
TONE HANYU World Malt Whisky
トーン- 羽生 ワールドモルト
48%
700ml
株式会社東亜酒造は、寛永2年(1625年)に秩父で酒造りをはじめました。その後、昭和16年(1941年)に豊かな水に恵まれた穀倉地帯の羽生市に本社を移し、現在まで400年近い歴史を歩んでまいりました。
主力製品の清酒は「晴菊」をメインブランドとして、地域に根差した商品づくりにも取り組んでおります。2020年からは、地元羽生市で栽培されたお米を使用した新ブランド「貉藻」(ムジナモ)を立ち上げました。2004年から日の出ホールディングス株式会社のグループ企業として食品の製造、発売も始め、「キング醸造株式会社」をはじめとする多くのグループ食品企業とともに安全で安心な食品を生産するためのシステムづくりにも取り組んでまいりました。
グループ企業とともに2018年に食品安全「FSSC22000」の認証を取得し、安全な食品をお客様にお届けできるよう努めております。
東亜酒造では1946年にウイスキー製造免許を取得し、1980年に蒸留設備を導入し、製造を開始しました。1980年代の「地ウイスキー」ブームの中、製造規模は小さいながらも評価いただき、「東の雄」と言われておりました。しかし、その後のウイスキー消費低迷の煽りを受け、2000年に惜しまれつつも蒸溜所としての機能を停止いたしました。
またいつの日か、自らの手で自製モルト原酒の製造に挑戦したいという思いを持ち続け、2021年2月に以前の製造技術をもとに新たな技術も組み込み、東亜酒造羽生蒸溜所として自社蒸留を再開し、自製モルト原酒の製造を復活させました。
2025年5月16日には、羽生蒸溜所ビジターセンターを開業し、ウイスキーの製造工程見学ツアーを開始しました。
2021年に自社蒸留を再開した「東亜酒造 羽生蒸溜所」で造られたシングルモルトウイスキーをキーモルトに、複数のスコットランド産モルトウイスキーをヴァッティングさせたブレンデッドモルトウイスキーです。バーボン樽で約3年熟成させたノンピート原酒由来のやや甘い香り、同じくバーボン樽で3年熟成のピート原酒由来のややスモーキーで複雑な香りと余韻がこの「TONE -トーン- 羽生 ワールドモルト」を形作っています。
長年育んできたブレンド技術を礎に、貯蔵年数のさらに長い複数のスコットランド産モルトウイスキーをヴァッティングさせることで、3年熟成と若い羽生蒸溜所の原酒にはない奥深さを補い、ウイスキー原酒同士の絶妙なブレンドが奏でる味に仕上げました。
ブランド名「TONE -トーン-」には、ウイスキーをお飲みいただく方々の人生の様々なシーン、時間を潤す特別な調べ・音色であり続けたい。そして、時代が移り変わっても、人々を魅了する音色(TONE)だけは、色褪せることのないブランドとしてあり続けたいという思いを込めています。
Tasting Note
香り:ノンピート原酒由来のチョコレート様、バニラ様の甘 い香り、若草やシトラス様の香り、ピート原酒由来のスモーキーで複雑な香り。
味わい:羽生蒸溜所バーボン樽由来の甘く、スムースな味わい。長期熟成のスコットランドモルト由来のまろやかなバニラ様でモルトの深みが感じられます。