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こちらは 1912年(大正元年)・日本10銭銀貨/NGC AU55 の一枚です。
1912年──明治から大正へと時代が切り替わった象徴的な年。
この10銭銀貨は、まさにその“時代の交差点”を生き延びた歴史の証人です。
表面の旭日デザインは日本近代貨幣の中でも特に人気が高く、
強い光を放つ中心の“太陽”が、まるで当時の時代のエネルギーをそのまま閉じ込めているようです。
NGCのAU55というグレードは、
実際に流通した歴史を感じさせながらも、
細部の彫りや輝きがしっかり残っている“バランスの良い状態”です。
スラブケースに守られた姿は、
コインというよりも 「小さな歴史の標本」 のような雰囲気をまとっています。
110年以上前の銀貨がここまで状態を保ち、
鑑定を経て現代に残っているのは決して当たり前ではありません。
手に取ると、小さな一枚が驚くほどの存在感を放つと思います。
コレクションの“要(かなめ)”として、
また初めてのスラブ銀貨としても非常におすすめです。
【状態】
NGC鑑定:AU55
1912年としては十分に良好な保存状態
旭日面のディテールがはっきり残存
トーン・スレは銀貨の歴史を感じる自然な風合い
※詳しい状態は写真をご確認ください。
【仕様】
年号:1912年(大正元年)
額面:10銭
材質:銀(.800)
鑑定:NGC(AU55)
ケース:NGCオリジナルスラブ
【発送】
丁寧に梱包して発送いたします。
追跡可能な発送方法でお送りいたします。
【一言】
こういった“初年号の銀貨”は、
年を追うごとに市場から静かに姿を消していきます。
大正の空気を閉じ込めた、
歴史を楽しむための一枚としてぜひ。
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