
HELIX URC-3 の新品を高音質版に改造した物です。
※研究を重ね、今まで30台以上改造してきましたが、集大成と言える1台です。
今回の1台で部品の在庫がなくなりましたので、今回の出品が最後となります。
たくさんの方に喜んで頂けましたが、今後作成予定はありませんのでよろしくお願いします。
【出品内容紹介】
純正のURC-3は本体が小さく操作しにくい。ボリュームもカクカクして調度良いボリュームにならない。
そもそも音質が悪い。
かといってDirectorもイマイチ。
だったら自分で作ってしまおう!となったのが改造の始まりです。
ベースは純正URC-3ですが、高音質で大きなボリュームを入れるためにケースから作り替え、基盤のハンダも全て打ち直して良い導体を使用した配線でボリュームと接続しています。(オヤイデの精密導体 “102 SSC” 使用しています)
今回、基盤の固定抵抗も何度も実験し、より良いパーツに交換し、ジャンパ線なども非磁性体のオーディオグレードの線に交換するなど、これ以上やるところの無い、アルティメットを冠するに相応しい出来となっています。
パネル部も造形にこだわり、スイッチボタンなども純正と異なるアルミ製のスイッチボタンに変更されています。
LEDも眩しさを抑える仕様に変更しています。
また、ボリュームに使われている可変抵抗器は高級機に使われる代物で単体でもかなりの金額となります。ボリュームを回した瞬間、カーオーディオに使われるボリュームではない事がお分かりいただける重厚な操作感です
ボリュームの取り付けに至っては金属ケースと電気的に絶縁する取り付けを行うなど、考えうる限りの配慮をしております。
その他使用するパーツ類は本当に厳選に厳選を重ねた高品質の物ばかりです。
写真の様に素人のお手製とはいえ、十分見れる作り込みになっていますし、サイズが大きくなっていること以外は純正同様の構造にする事で完全に差し替えるだけで音質向上を見込めます。
アルミケースの加工は素人のハンドクラクトなので、加工限界はありますし、全て新品ですが、加工時に入った傷なども探せばあると思います。その辺りはご了承ください。
※完璧な仕上がりを求めるなら同じケースをメーカーがレーザーカットしてくれるので、そちらをお求めください。※加工費だけで2万円くらいです。
横に使うこともできますが、縦に使っても良いデザインとなっています。
原価が高く、値下げが厳しいので結果としてDirectorとさほど変わらない値段となっています。
手を出すには高いかもしれませんが、純正のURC-3やDIRECTORの音質が悪く困っていた方、コンペなどに参加されるカーオーディオフリークの皆さん、これ迄多くの方に満足してもらえておりますので、ぜひご検討下さい。
基本的にはURC-3と差し替えて使用できますが、音質などが変化するので音質調整は必要と思ってください。
細かい話になりますが、ボリュームのオーディオカーブは純正がBカーブに対して今回の製品はAカーブとなります。
動作確認は行なっております、落札後の技術的なサポートは行なっておりませんのでご理解の程よろしくおねがい致します。
ハンドメイド製品ですので原則はノークレームノーリターンの精神でよろしくおねがい致します。
とはいえ、気になるところがあれば一度連絡をください。可能な限り対応します。
週末のゴールドクーポン利用して入札しやすいようにオークション形式に変更します。
システム手数料が10%ですので、送料と手数料で原価割れしない中で、私が納得できる価格をスタート価格にしています。
以前落札された金額に改良分の金額を加算した額を設定しました。 原価割れしてしまうので、値下げに関するご要望はご遠慮願います。