個人蔵の中古雑誌です。年式の割には美品ですが小キズ、スレあります。
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SPRING 1996 Vol.2/NO.2
SPECIAL:How Rock Communicates ?
特集：友の歌、あなたの記憶に
音楽に射抜かれた心、ロック・ライティングの可能性 DOCUMENT:「Leonard Cohen」
Stairway in the Tower of Song
写真◎佐藤奈々子
詩人／ミュージシャンとして孤高のジャンルを築きあげたレナード・コーエン
“歌の塔”から世界に向けて、限りない精神の彷徨を慈しむアンセムが響き渡る
INTERVIEW:「Paul Williams」
My Back Pages
写真◎松谷椿士
1965年たった17歳でアメリカ初のロック・マガジン“クロウダディ！”を 創刊した作家ポール・ウィリアムズ、その音楽と対峙する「耳」の遍歴
Essay:「Days of the Paradise Lost Tour」
文◎ポール・ウィリアムズ
ボブ・ディラン、そして15年ぶりに演奏活動を再開させたパティ・スミス
運命の出会いから20年後、ともにツアーをまわる日々に宿った至福の瞬間
INTERVIEW:「Van Dyke Parks」
Still You Dream of it ?
写真◎水野みさを
ロック史上最大の悲劇“スマイル”を乗り越え、盟友ブライアン・ウィルソンとの コラボレーションを成功させた“バーバンク・サウンド”の中枢、その密やかな哮り
INTERVIEW:「Kanenobu Sachiko」
In Her American Journey
文・写真◎水野みさを
たった1枚のアルバム“み空”を残し、彼女は地図なき天啓の旅に立った――
伝説のシンガー・ソング・ライターが辿った数奇なアメリカン・ジャーニー
Essay:「Run, Baby, Run」
芳醇な音楽を産み出す地、カリフォルニアの音楽の岸辺で出会った“約束の地”の者たち
文◎室矢憲治
COLUMN:「Who That Dumb Angel」
時代に葬り去られた永遠のイノセンス、シンフォニーを奏でる天使の行方
『SMILE』 by Brian Wilson & Van Dyke Parks (unreleased)
文◎浅尾敦則
『MI-SORA』 by Kanenobu Sachiko (1972)
文◎A.K.I
Data File
「彼方」の声に耳を傾ける、未来の緑色世代のためのブック・ガイド
文◎北沢夏音
DOCUMENT:「Diary-Studio Days #3」
ダイアリー◎佐野元春 写真◎岩岡吾郎
スタジオでの“日常”から、まばゆい光明に包まれたステージの上へ――
インターナショナル・ホーボーキング・バンド、その未知なるサーカスの幕開き
Photographic Story:「It's friendship Brian. We're gonna go to your hometown (Youngs town) to be continued」
写真◎茂木綾子
オルタナティヴなスコープを伝えるフォトグラフィック・ストーリーの第2回目は、 独特なフレーミングで映像的な語りをものにする茂木綾子の作品を紹介する
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