
CONTENTS
特集
フュージョン・ベスト100 洋楽編
1960年代の終わり頃からジャズ・シーンで顕著になってきた、
同時代のロックや黒人音楽、ブラジル音楽などを取り入れる動きは、
70〜80年代を通してフュージョンという大きな流れになりました。
その後もヒップホップやダンス・ミュージックにサンプリングされたり、
その影響は根強いものがありましたが、近年、また違った観点から注目を
集めるようになっています。
本誌執筆陣20名の投票によって選ばれた必聴の100枚
70年代以降にジャンルを跨いで起こった歴史的変化を振り返る(村井康司)
ヴェイパーウェイヴ以降に発生したリヴァイヴァルの流れ(鳥居真道)
選者アンケート:私にとってのフュージョン
特集
ジューダス・プリースト
革新を重ねながらもヘヴィ・メタルを貫いた半世紀(杉原徹彦)
ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(行川和彦)
重要編集盤選(舩曳将仁)
特集
ヴィサージとUKニュー・ウェイヴ・クラブ・シーンの夜明け
ラスティ・イーガン・インタヴュー
ニュー・ロマンティクス”の発火点
ボウイ・ナイト”発起人に聞く黎明期の混沌(田山三樹)
ニュー・ウェイヴ・クラブ・シーンを知るための8作
ムーヴメントを彩る楽曲をまとめたコンピレーションで当時の喧騒を追体験
音楽ジャーナリストが現代の視点から考えたニュー・ウェイヴ・クラブ・シーンの意義
イギリスにおけるエレクトロニック・ミュージックの受容実態をクラブDJの重鎮が語る
……他