211年前の大変稀少なボビンターナーズ、アームチェアーです!!
このチェアーは手作りの製作技法が独特で歴史的背景も重なり英国では200年を超える年代物は家具博物館に展示される程の珍しいターナーズ様式のアームチェアです。
◎(当時の教会の司祭、神父のための椅子でモンクチェアとも呼ばれていました。)
そして背面のレリーフ彫刻には王冠と花の装飾、円形のオリーブの冠の彫刻の中には「J.AN.CT.HARMS.」日付年号は「1814」同時に製作年1814年も証明出来る刻印が彫刻されています。
(日本では211年前、江戸時代11代将軍、家斉の頃の椅子です。)
この椅子は精巧なレリーフ彫刻と当時、人力の足踏み旅盤で精巧に加工されたスピンドル、ボビン加工が施されています。
英国の老舗のアンティークショップより高額入手頂しました製作年が証明出来る211年前の貴重な英国アンティークチェアーです。
◎1814年製(年号とイニシャルの入った稀少価値あるボビン,ターナーズアームチェアー,)
1814年のイニシャルに関する記念として製作されたターナーズチェアーです。
通常のアンティーク家具は製作年は特定出来ませんが、この椅子のような製作年の証明が出来る年号が彫刻され且つ200年を超えたアンティーク家具はスーパーアンティークと呼ばれ大変価値があり高額で取引されているコレクターズアイテムです。
英国の老舗アンティーク店では年号とイニシャルの入るこの同タイプの製作年の近い200年を超える年号の入った手作りの稀少なターナーズチェアは英国で日本円で2300ポンド、45万円程の価格で販売されている超稀少価値あるアンティークチェアーです。スーパーアンティークは国内市場には先ずありません。
このチェアは駒のような形をしたボビンは手作り製作技法によるオリジナルチェアーです。
この特徴ある駒のような椅子のターナーとはいわゆる“挽き物”の事で、人力の足踏み旋盤を回転させ木材に刃物を当て形を造る挽き物細工が取り入れられた椅子をボビンターナーズチェアと呼びます。この製作技法は元々の1600年代から始まった伝統技法、手作りのオリジナルの技法によるものです。この椅子は1600年代のオリジナルと「同様に全てのパーツがボビンのような手作りの挽き物細工で作られています。人力手作業によるボビンチェアーはアンティークチェアーの中でも大変稀少価値のあるアンティークです。(後年19世紀後半以降に見られるターナーズ家具類はチェアーを含め全て機械で駒の型に作られたものです)
職人の手工業ボビンターニングの装飾が豪華な、イギリスの稀少な博物館展示クラスの211年前のアンティーク アームチェアです。◎この椅子が製作された1814年の日本では江戸幕府の第11代将軍徳川家斉の頃で華やかな町人文化を発達させたことで、江戸幕府の絶頂期「大御所時代」を築いた徳川家斉の豪華絢爛な「大奥」の時代でした。
◎状態も大変良くきしみ等ありません。しっかりとしておりこれからも座って日常使用できる物です。
◎チェアーの映像です。ご覧ください。
◎最大幅59cm 奥行き43.5cm 高さ109cm 椅子の前面幅59.5cm背もたれ幅43cm座面高45.5cm
発送は家財宅急便Cランクです。