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★商品説明★ | 稲葉稔著 「八州廻り浪人奉行」 双葉文庫 「八州廻り浪人奉行 天命の剣」 2010年 5月 文庫初版 「八州廻り浪人奉行 獅子の剣」 2010年 12月 文庫初版 「真・八州廻り浪人奉行 誓天の剣」 2011年 10月 文庫初版 定価 600円~619円+税 293頁~310頁 |
★著者略歴★ | 1955年、熊本県生れ。脚本家、放送作家を経て1994年「かまち」で作家デビュー。冒険小説やSF戦記など多彩な分野で活躍。最近は時代小説の執筆が多い。 |
★作品内容★ | 中西派一刀流三代目当主の妾の子として生まれた小室春斎は、父から剣の手ほどきと学問を教わるが、母の死後、父に反発して武者酒豪の旅に出る。20歳を過ぎて、江戸に戻ってくると父は病に倒れ、一振りの剣と”人のために生きよ”とのことばをのこされる。それから数年、その剣の腕を買われ、欠員となった八州周りに抜擢される。 <天命の剣> シリーズ第1作。八州周りが続けて二人も殺され、その補充のために春斎が選ばれる。殺された八州周りが追っていたのは、”仏の喜十郎”と呼ばれる盗賊。仲間には烏の入れ墨があるという。岡場所に網を張った春斎は、烏の入れ墨のある男が上州に行ったと知りその後をつける。上州高崎に喜十郎の隠れ家があった。数日中に喜十郎が返ってくると知り、高崎の腰を据えまつことにする春斎。八州周りとなった春斎の初仕事。 <獅子の剣> 川越を本拠にしていた盗賊”蜘蛛の巣一家”はは州周りによって首領たちが捕らえられ、壊滅させらあれたが、その残党や有力な悪党がいなくなった後釜を狙って騒がしい。春斎はその後始末で川越に向かうことになる。首領の情婦や、その女にほえた浪人などをプロローグに、凶悪な浪人一味が川越に乗り込む。その戦いの行く末は。”小江戸”川越と言われる街の様子が随所で描かれる。 <誓天の剣> ”八州廻り浪人奉行”の新シリーズ。小室春斎が八州周りに取り立てられてから4年。中堅としての貫禄も出てきた。江戸に戻っていた春斎に、この春下野に伴った小物が次々に殺されているという知らせが入る。明らかに春斎を狙ってのものだと思う。心当たりは関東北部の小金井で悪党を一人切り殺したことぐらいだ。その時その男には二人の弟がいると聞かされてはいたが、いつものことなので気にも留めていなかったが、これは明らかにその時の遺恨だと思われる。最近居候している弟弟子とともに、小金井を目指す。弟の仇討を考える武家娘や、その道ずれ、道中で解決すべき悪党の始末などなかなか忙しい。 |
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★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
レターパック・プラス | 全国一律600円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体880円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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