Antoni Wainert作(1809年作)のオールドバイオリンです。
30年ほど前にベートーヴェン時代のバイオリンということで買い替えました。オールドバイオリン、でネックの付け替え、表板の割れ(オールドバイオリンにはよくあるとのこと)の補修、バスパー、魂柱、等良くメンテナンスされてます。途中で魂柱の調整をしました。沢山弾かれていて、表板の駒付近は松脂で黒く変色しています。
楽器商では、作りに完璧な精密さはないが、豊な音色で特にG線が豊かにひびきますとのこと、私的には重音の響きが気持ち良い。ライブチヒの楽器博物館展示のギターにこのバイオリンと同じラベルが貼られているそうです。最近出番がなくなってきてしまったので今回出品させていただきます。
中古のバイオリンケースにて発送させていただきます、購入後はケースは破棄してください。
Probably son of the bandmaster, composer and professor Anton Weinert(1750-1850), who came at a young age from Bohemia to Poland.
Antoni Wainerts violine instruments were generally estimated on the basis of their quality and beautiful appearance, his gutars were widespread, yet Wainert fell against the end of life in debt, and he died after the 1836
製作者 Antoni Wainert
楽団指揮者で作曲家の教授Anton Weinert(アントンワイネルト1750年から1850年)の息子でボヘミアからポーランドに若い年齢で移住した。
Antoni Wainertのバイオリンは一般的にその品質と美しい外観に基づいて評価された。彼のギター(ライブチヒの音楽博物館に現在所蔵)は多くの人に使われた。しかし、wainertは人生の終わりには債務におわれ、1836年に亡くなった。
(2025年 1月 11日 22時 54分 追加)4/4