<特筆点>
1)無垢材でなくラーチ合板で6R3次元角処理を試みました。
2)容積7リットルの幅狭、高さ奥行きをフルサイズにした本棚仕様。
3)45度スリットと特殊背面板に加えTangBand W4の御利益で-8dB/60Hzを実現。
<仕様>
・材質;12tラーチ合板、バッフルSP裏は+ラワン合板5.5tの貼り合わせ
・開口;φ95 前テーパ、表付け、片側位相ずらしの下孔有り。開口裏木口6R処理。
・箱外形: 125W 278D 320H 約 7リットル
前、上、側面板間は45度接合で背面が保守用の脱着窓構造です。
・ダクト仕様;前底スリットダクトは45度傾斜2段式。
・吸音材;無し。(背面板の裏のみプレスウール)
・通線デバイス;無し。背面に通線孔 φ7*2-30ピッチ
・吸音材、通線デバイスはOption出品を利用下さい。
<補足>
・技巧板(集成材、MDF etc.)の角処理は塗装を除きシート貼りが主流。
高級な突板でも難しく皆「直角」。それを普通合板で6Rの3次元にした作品です。
・角処理はパテ塗りですから塗装の場合は色むらが出る場合があります。
ラーチ合板は檜より木目が現れ易いが所詮、建材なので若干、目が粗いです。
・開口はφ95で若干テーパを入れたのでT/BのW4がピッタリ入ります。
・吸音材、芯線直結式の通線デバイスはOption出品を利用下さい。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。