
雑誌です。 状態は並です。
◆今月の特集1は、「日本と米中の近現代史――衝突の本質」です。
いま、日本、アメリカ、中国の関係が大きく揺れ動こうとしています。
今年11月に控えた米大統領選挙では、対中政策をどうするかが一つの焦点となっており、対中強硬姿勢を崩さないトランプ大統領が再選するか否かが注目されています。
一方で、日本も総理大臣が交代することとなり、次期総理の対中政策がどのようなものかが気になるところです。
かように、日米中の先行きが大きく取りざたされているわけですが、近現代の世界史を理解するにおいて、この三国関係を抜きにして語ることはできません。
日本の近代化と列強の仲間入りには、米中が大きくかかわりますし、中国の近代化においても日米を欠くことはできません。
何より、太平洋戦争のそもそもの導火線は、日米の対中政策の隔たりにあり、この三国は近現代史のキープレーヤーと言ってよく、今後も互いにかかわらずにはいられないでしょう。
そこで本特集では、日米中の三国がそれぞれどのように関係してきたかを俯瞰的に辿りつつ、三国関係の本質に迫るものとします。
特集2は、「“戦国最大の頭脳戦”小牧長久手」です。
清洲会議を制し、織田家中で実権を掌握しつつある羽柴秀吉と、信長の遺児・信雄から助力の要請を受けた徳川家康が、小牧長久手で激突。
それぞれの目論見と戦略とは――。
特別企画は、ニッポンのすごい“異能力者”列伝です。
卑弥呼・武内宿禰・役小角・空海・安倍晴明など、日本史の異能力者を紹介する。