紀伊國屋書店から販売された、国内正規盤です。
(レンタル版ではありません)
状態は、未開封で綺麗ですが、
自宅保管品であることをご理解の上、
ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
梱包は基本的に、エコの観点の元、
リユース素材のものを使用させていただきます。
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また、出張等で、連絡できても「発送ができない」日がございます。
「自己紹介」にて発送できない日を記載しておりますので、
お急ぎの方は、ご入札の前に必ずご確認くださいませ。
以上、あらかじめご了承いただき、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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商品についての追加説明(他サイトより)
ブニュエルが「どの映画よりも、自分を表現している。主人公には何か私の分身がいる」と明かすほど、
愛した人物フランチェスコ―― ブニュエルの秀でた観察眼によって描かれた男の妄想の数々は傑作として結実した。
本作は1953年に製作されたブニュエル監督通算13作目。
ブニュエルがメキシコで最も精力的にあらゆるタイプの作品を取っていた時代の代表的傑作。
主演はメキシコ映画界隋一のダンディー俳優アルトューロ・デ・コルドバで、
この偏執症の主人公フランチェスコという“彼(フリガナでエル)”のフェティシズム、妄想、欲望からなる
ブニュエルの世界を見事に体現した。
シナリオはブニュエル自身と盟友スイル・アルコリサがメルセデス・ピントの原作を脚色し、
撮影は世界的なキャメラマンのガブリエル・フィゲロアが当たった。
プロデュースのオスカル・ダンシゲルスをはじめフィゲロアのほかにも、
アール・ヌーヴォー調のセットをデザインした美術のE..フィッツジェラルド、
編集のC.サバチと傑作『忘れられた人々』(1950年)に参加した名チームが再結集。
後に最もブニュエル的な作品のひとつに位置づけられることになるこの傑作を再び世に送った。