本/香りの文化/六国五味/伽羅.蘭奢待/香合仏/王朝貴族の香-阿古陀香炉.香枕.伏籠柱.まり香炉/江戸庶民の香-香箱.志野袋/香席-十種香箱/茶道

本/香りの文化/六国五味/伽羅.蘭奢待/香合仏/王朝貴族の香-阿古陀香炉.香枕.伏籠柱.まり香炉/江戸庶民の香-香箱.志野袋/香席-十種香箱/茶道 收藏

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■■茶道誌■■  ■■『なごみ』■■  ■■特集―「香りの文化」―豊かな暮らしを演出する■■  ■■「香を供える」―香合仏/蘭奢待/時香盆/訶梨勒■■  ■■「香りと暮らし」―王侯貴族の香・[伏籠柱/香枕・(伽羅枕)/火取母・(阿古陀香炉)/まり香炉・(吊り香炉)]―江戸庶民の香・[香箱/志野袋/香十徳」■■  ■■「香道具」―香席・(火道具)/十種香箱・(梅蒔絵十種香箱/火道具と火道具建/聞香炉/札筒/重香合/硯/炭団箱/香札/香盆)―記録と盤物■「香りの正体」―六国五味―沈香/麝香/没薬/竜脳/霊凌香/伽羅/貝香/蕾香/甘松/白檀/桂皮/乳香/安息香/拝草香/大茴香/丁子■■  ■■「香りをつくる」―香木―きざみ・(4図)/香割り・(2図)/線香・(4図)/練香・(6図)―自分持ちの香り■小特集―「裂に遊ぶ」―裂で遊ぶ/裂と器と・(永井百合子)/仕覆■■  ■■茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『茶道誌』・・・■■



●●『なごみ』・・・●●

**”(1990年3月・通巻第123号)”**



―”特集”―

■■『香りの文化』・・・■■

―”豊かな暮らしを演出する”―

**”撮影-畠山崇”**

**”撮影協力-松栄堂”**

**”(約・39頁)”**

★ポプリといい・ハーブといい・いま様々な分野で香り
 が静かなブームを呼んでいます。
 目にし・耳にし・口にすることの出来ない香りを楽し
 む行為は・豊かさを象徴する最も贅沢な精神の働きと
 いえるかもしれません。
 そういえば・わが国には千年以上にわたって香りとつ
 きあう伝統がありました。
 新しい暮らしの香りを演出する一助に・その歴史をふ
 りかえってみると――。



―”小特集”―

■■『裂に遊ぶ』・・・■■

**”(7頁・全カラー)”**

**”仕覆製作・文―永井百合子”**

**”撮影―小林庸浩”**

★茶道具の脇役・仕覆はあくまでも器を保護し・引き立
 てることに徹します。
 しかし・大切な器にきせる着物でもあって・器との出
 会いを思うと・あの裂この裂と想い入れもひとしおで
 す。
 慧眼でつとに知られた作家・白洲正子氏所蔵の逸品に
 出会った感動が・仕覆師永井百合子さんの製作を促し
 た作品の数々を・東京・西郊の白洲邸にお訪ねし・器
 とともに拝見します。

  ◆摺込和更紗。

  ◆インドネシア花織。

  ◆古渡間道。

  ◆阿蘭陀木綿吉野間道。

  ◆銅板と摺込和更紗。

―”裂と器と―

  ◆インドネシア文様織/器-須恵器経筒。

  ◆和唐棧/器-伊賀茶碗・福森雅武作。

  ◆インドネシア文様織/器-常滑蹲花入。

  ◆銅板和更紗/器-金輪寺茶器・黒田辰秋作。

  ◆紺地子持縞/器-古織部茶碗・銘・「玉垣」。

  ◆インド白地花文更紗/器・天啓深向付。

  ◆他・・・・・。



■発行日=平成2年3月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=620円。
■状態。
  ●表紙に、多少の傷み、ヤケが有ります。
  ●本誌内に、多少のヤケが見えますが
  ●大きなダメージはありません。



◆◆注意・・・◆◆

 ★裏表紙閉じ側上に、小さい字で2文字の
  書き込みが有りますので、ご理解下さい。

 ★また、発行日より・経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・128頁・・・!!



●特集の・・・!!

―”「香りの文化」・は・39頁”―



●小特集の・・・!!

―”「裂で遊ぶ」・は・7頁”―

**”器はすべて猪口・(仕覆)”**

★茶道具の脇役、仕覆はあくまでも器を保護し、引き立
 てることに徹します。
 しかし、大切な器に着せる着物でもあって、器との出
 会いを思うと、あの裂この裂と想い入れもひとしおで
 す。
 慧眼でつとに知られた作家、白洲正子氏所蔵の逸品に
 出会った感動が仕覆師、永井百合子さんの制作を促し
 た作品の数々を、東京・西郊の白洲邸をお尋ねし、器
 とともに拝見します。

  ◆摺込和更紗。

  ◆インドネシア花織。

  ◆古渡間道。

  ◆オランダ木綿吉野間道。

  ◆銅版と摺込和更紗。


―”「裂と器と」”―

   ◆インドネシア文様織。

      ★器/須恵器経筒。

   ◆インドネシア文様織。

      ★器/常滑蹲花入。

   ◆スンパ縞入竪絣。

      ★器/伊賀水指・福森雅武作。

   ◆インド黄地花文更紗。

      ★器/ペルシャガラス水瓶。

   ◆銅版和更紗。

      ★器/金輪寺茶器・黒田辰秋作。

   ◆柑地子持縞。

      ★器/古織部茶碗・銘・「玉垣」。

   ◆インド白地花文更紗。

      ★器/天啓深向付。


 ★絵唐津のお茶碗を拝見した時・鉄絵の感じからも時
  代の古さと・いいようのない安心感がうかがわれま
  した。
  茶碗のかもし出す雰囲気から・唐棧が一番と思い・
  川越の唐棧を着せました。
  黒田先生の茶器は・白洲先生の著書・『ものを創る
  』・の写真で拝見しておりましたが・実際に手にし
  て感激いたしました。
  和更紗のやさしい風合いで・そっと包みたくて。
  福森さんの水指は・荒々とした中に使いなれた味わ
  いが感じられます。
  焼き締めに対してはんなりとした色の・少し洒落た
  厚手のインドネシアの生地を選びました。

   ◆伊賀水指・福森雅武作。

      ★スンパ縞入竪絣。

   ◆金輪寺茶器・黒田辰秋作。

      ★銅版和更紗。

   ◆絵唐津平茶碗。

      ★和唐棧。

 ★十世紀のペルシャのガラスを拝見した時・たなごこ
  ろが薄くて・にぎりしめたらこわれてしまいそうに
  思われました。
  綿を多めに入れて・風合いのざっくりとした・イン
  ド更紗で仕立ててみましたが・銀化した所が景色に
  なって・花を挿したらさぞ見事なことでしょう。
  うずくまるの花入は・常滑の古い時代のもので・土
  味の力強さを・時代の古いインドネシアの小裂を使
  って表してみました。

   ◆常滑蹲花入。

      ★インドネシア文様織。

   ◆ペルシャガラス水瓶。

      ★インド黄地花文更紗。

 ★ガレの作品や・乾隆ガラスに袋をつけたことがあり
  ました。
  これらは・ガラスでも力強いもの。
  透けることの涼しさをなんとかガラスに・・・・・。
  そんな薄絹重ねのイメージにぴったりと思い・イン
  ドサリーを二枚重ね・透ける美しさを表現してみま
  した。
  昨今流行のガラス茶器に・涼しげな紗重ねの仕覆も
  おもしろいのでは。

   ◆江戸切子瑠璃ガラス鉢。

      ★インド黄地花文金入更紗。


―”「縁あって・・・」”―

   ◆天啓深向付。

      ★インド白地花文更紗。



●蒐集・資料などの・参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。

  ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



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―”特集”―

■■『香りの文化』・・・■■

―”豊かな暮らしを演出する”―

**”撮影-畠山崇”**

**”撮影協力-松栄堂”**

**”(約39頁)”**


●●「香を供える」・・・●●


●「香合仏」・・・●

  ◆千手観音坐像香合仏。
              ・京都国立博物館。
              ・鎌倉時代。


●「蘭奢待」・・・●

  ◆黄熱香・「蘭奢待」。
              ・正倉院宝物。


●「時香盆」・・・●


●「訶梨勒」・・・●



●●「香りと暮らし」・・・●●


●「王侯貴族の香」・・・●

  ◆源氏物語画帖・「梅枝」。
              ・徳川美術館。
              ・土佐光則筆。
              ・江戸時代初期。

  ◆香箱。

  ◆志野袋。

  ◆伏籠柱。

  ◆香枕・(伽羅枕)。

  ◆火取母・(阿古陀香炉)。

  ◆まり香炉・(吊り香炉)。


●「江戸庶民の香」・・・●

  ◆遊女聞香図。
              ・東京国立博物館。
              ・宮川長春筆。
              ・江戸時代後期。

  ◆香箱。

  ◆志野袋・(3)。


●「香十徳」・・・●



●●「香道具」・・・●●


●「香席・(香○)」・・・●

  ◆火道具・(七つ道具)。
   銀葉・聞香炉・火箸・香匙・銀葉挟・うぐいす・
   香箸・羽箒・灰押。


●「十種香箱」・・・●

  ◆梅蒔絵十種香箱。

  ◆火道具と火道具建。

  ◆聞香炉・(2)。

  ◆札筒。

  ◆重香合。

  ◆硯。

  ◆炭団箱。

  ◆香札。

  ◆香盆。


●「記録と盤物」・・・●



●●「香りの正体」・・・●●


●「六国五味」・・・●

★香の原料は多く天然香料で・中国やインド・東南アジ
 アを中心に産出しますが・天然ものだけに入手の際の
 困難が少なくありません。
 また・香道が興るとともに・香木の一層微妙な香りの
 識別が求められたことから・沈香を産出国と香りで分
 類する六国五味の体系もつくられました。
 六国とは・伽羅・真那蛮・真那賀・佐曽羅・寸門多良
 ・五味は甘・辛・酸・苦・鹹で表します。
 香りの正体は植物・動物・樹脂などがありますが・中
 にはそれ一種では悪臭に近く・調合することによって
 芳香に変ずるものもあるそうです。

  ―”沈香”―

     ★樹脂の沈着した枯木。

  ―”麝香”―

     ★ヒマラヤ山麓域に住む麝香鹿の雄の香のう
      からとれる分泌物。

  ―”没薬”―

     ★ミイラの防腐剤に用いられた樹脂。

  ―”竜脳”―

     ★竜脳木からとれる結晶で希少品。

  ―”霊凌香”―

     ★イランインド原産。
      全草が香料となる。

  ―”伽羅”―

     ★沈降のうち熱帯密林産の高級品をいう。

  ―”貝香”―

     ★巻貝の蓋。
      主に保香剤として用いる。

  ―”蕾香”―

     ★インドネシア産のパチュリーの全草。

  ―”甘松”―

     ★中央アジア産の植物の根茎。

  ―”白檀”―

     ★熱帯アジア産の常緑喬木。

  ―”桂皮”―

     ★肉桂の樹皮。
      シナモン・ニッキ。

  ―”乳香”―

     ★東北アフリカ・南アラビア産の樹脂。

  ―”安息香”―

     ★インドネシア・スマトラ産の落葉喬木の樹
      脂。

  ―”拝草香”―

     ★中国南部産の拝草の根毛。

  ―”唐木香”―

     ★中央アジア産の植物の根。

  ―”大茴香”―

     ★中国南部・安南原産の果実。

  ―”丁子”―

     ★熱帯常緑喬木の蕾を乾燥したもの。
      クロープ。



●●「香りをつくる」・・・●●


●「香木」・・・●

★香といえば沈香といわれるほど沈香は代表的な香木で
 ・その最高級品が伽羅と呼ばれる。
 香木といっても木そのものが芳香を放つのではなく・
 自然に枯死したり・バクテリアによっ朽ちた色々な種
 類の樹脂が様々な条件のもと・木質に沈着して香るも
 のである。
 従って比重が重い溜め水に沈んでしまうところから・
 沈水香・沈水とも呼ばれる。
 東南アジア全域で産出するものの・ほとんど偶然にた
 よらざるを得ず・大変高価なものとなる。

  ―”きざみ・(4図)”―

    ★最も古い形の香のたき方が仏前の焼香と思わ
     れる。
     焼香には沈香・白檀・丁子・鬱金香・竜脳の
     五種類の組み合わせを基本に・七種香・十種
     香などがある。

    ①・香木を荒削りしたのち・台にあわせて・刃
      にアールのついた独特の刃物で刻む。

    ②・さらに両手付の刃物で細かく刻む。

    ③・ふるいにかけて・粒を揃えて製品とする。


  ―”香割り・(2図)”―

    ★香木・(伽羅)・を削っているところ。

    ①・なたで荒削りしたあと・

    ②・たがねと金槌を使って細かく割ってゆく。
      どこまでも手作業であり・香木の素性を生
      かしながら・木目を美しく・色味と厚さの
      そろった香木に仕上げることが大切で・木
      を読むという熟練が必要となる。
      この作業が・香木の外見から内部の良否を
      判断する目を養ってくれる。


  ―”線香・(4図)”―

  ―”練香・(6図)”―


●「自分持ちの香り」・・・●



**”以下・白黒”**


●●『香りの文化史』・・・●●

**”太田清史・(建築家・東京大学教授)”**

 ●はじめに。

 ●香料のかたちと用途。

 ●香りとのつきあい方さまざま。

 ●日本の香り。


●●『香の香りを楽しむ』・・・●●

**”畑正高・(「松栄堂」・専務)”**



―”小特集”―

■■『裂に遊ぶ』・・・■■

**”(7頁・全カラー)”**

**”仕覆製作・文―永井百合子”**

**”撮影―小林庸浩”**



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