DVD
廃盤
まさに現代的!
野心に目覚めた男の破滅を描いた
チェルニャコフの『マクベス』、鮮明映像で登場!
ヴェルディ:
歌劇『マクベス』全曲
テオドール・クルレンツィス(指揮)
ディミトリ・チェルニャコフ(演出、装置、衣装)
パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団
ディミトリス・ティリアコス(Br マクベス)
ヴィオレータ・ウルマーナ(S マクベス夫人)
フェルッチョ・フルラネット(Bs バンコ)
ステーファノ・セッコ(T マクドゥフ)
アルフレード・ニグロ(T マルコルム)、ほか
パリで話題騒然となったヴェルディの『マクベス』が映像で登場です。
『マクベス』はシェイクスピア原作から時代や場所の設定を移し変えた上演が盛んで、
日本では黒澤映画「蜘蛛巣城」などという傑作もあります。とうぜん、オペラでも現代社会に置き換えた舞台は良くあります。
このパリのバスティーユ劇場での新制作では、大人気演出家ディミトリ・チェルニャコフがマクベスをまさしく現代的に仕立てています。
舞台は小さな町の中。冒頭、徴兵についていたと思しきマクベスの帰郷を町民が歓迎します。
この舞台ではこの町民たちがマクベスとバンコに予言を与えます。
それなりに裕福だけれど冴えない風貌のマクベスと夫人が、野心を燃やし、殺人を犯してまで権力の頂点に上っていく様は、かなりリアル。
ことに田舎臭い格好から流行のファッションへと変貌していくマクベス夫人の成り上がり奥様っぷりはたいへん説得力があります。
マクベスのディミトリス・ティリアコスはギリシャ、ロードス島出身のバリトン。ここ数年で急速に台頭したバリトンで、マクベスを始め、『ドン・カルロ』のロドリーゴなど、ヴェルディ・バリトンとして人気急上昇中です。
オペラ歌手にしては痩せ型で背が高く、しかしどこか不甲斐ない中年の雰囲気があって、このマクベスにはピッタリ。
マクベス夫人には、もはやヴェルディ、ワーグナーどちらもドラマティック・ソプラノの筆頭格になったヴィオレータ・ウルマーナ。
女丈夫といった風貌と強靭な歌声で、はまり役。
そしてこの二人以上に喝采を貰っていたのが、イタリア人テノール、ステーファノ・セッコ。
見せ場の少ないマクドゥフ(マクダフ)が、彼の明るい美声で非常に目立つ存在になっています。
さらに大ベテラン、フェルッチョ・フルラネットが存在感のあるバンコを歌って前半を大いに引き締めています。
このプロダクションはロシアのノヴォシビルスク国立歌劇場との共同制作だったので、
その音楽監督テオドール・クルレンツィスが指揮に当たっています。
1973年生まれのこの若手指揮者は、今西側でも非常に注目されている俊英で、
ここでも切れ味鋭い音楽でヴェルディの卓越した心理描写を克明にしています。(キングインターナショナル)
ヴェルディ:
歌劇『マクベス』全曲
ディミトリス・ティリアコス(Br マクベス)
ヴィオレータ・ウルマーナ(S マクベス夫人)
フェルッチョ・フルラネット(Bs バンコ)
ステーファノ・セッコ(T マクドゥフ)
アルフレード・ニグロ(T マルコルム)、ほか
パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団
テオドール・クルレンツィス(指揮)
演出、装置、衣装:ディミトリ・チェルニャコフ
収録時期:2009年4月
収録場所:パリ、バスティーユ歌劇場(ライヴ)
・特典映像:「ノヴォシビルスクからパリへ」
収録時間:本編161分、特典33分
画面:カラー、16:9
音声:PCM Stereo, Dolby Digital 5.1
字幕:伊英独仏西
NTSC
リージョン・オール
※国内プレーヤーで再生ご鑑賞いただけます。
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