
Kondo RM-190A VTR Remote Control Unit(近藤製作所 RM-190A リモートコントロールユニット)
です。
SONY VTRデッキはもちろんBlackmagicのHyperDeckシリーズでも動作確認済みです。
PDFの取り扱い説明書も必要であればお付けできます。
4ページ×8メモリーで32の連続したタイムコードのIN点を保存してポン出しリモコンとして使用できます。
ただし古い機材なので現状渡しとなります。
以下はAIによる商品説明です。
参考までにどうぞ。
Kondo RM-190A VTR Remote Control Unit
(近藤製作所 RM-190A リモートコントロールユニット)
■ 概要
Kondo RM-190A は、業務用VTRをリモート制御するために設計された高性能リモートコントロールユニットです。
放送局・ポストプロダクション・編集室などでの正確なテープコントロールを目的に開発され、Sony、Panasonic、JVCなど各社のRS-422対応デッキ(D-3、D-2、BVW、BR-Sシリーズなど)に対応しています。
最大2台のVTRを接続し、録再・編集・キューメモリ操作・可変速再生などを高精度に制御することができます。
■ 主な機能
● 録画モード
クラッシュモード(CRASH):つなぎ目を作らず即時録画を行うモード。
アッセンブルモード(ASSEMBLE):既存テープの内容をつなぎながら追記する編集録画モード。
各モードは「REC MODE(メニュー6)」から切り替え可能。
● キューメモリー機能
最大 32点 のキューポイント登録が可能。
ENTRYキーまたはメモリーキーを使用して簡単に登録・呼び出しが可能。
各キューのサーチや削除も個別/一括で行えます。
LAST IN / LAST OUTメモリーにより、直前の記録開始・終了点を自動記憶。
● 可変速再生(VAR / SHUTTLE / JOG)
VARキー操作でバリアブルモードに入り、サーチダイヤルの回転角度でテープスピードを自在に調整可能。
プリセットVARモードを搭載し、あらかじめ設定した速度でワンタッチ再生が可能。
● STOP CODE機能
テープに記録されたSTOP CODEを検出して自動停止。
PQ検知機能(CUE DET)により、CUE信号を解析して停止動作を実行。
STOP CODEの記録/消去もリモート上で簡単操作。
● キューストップ遅延設定
メニュー9にて「0秒0フレーム〜4秒29フレーム」までの遅延量を設定可能。
操作環境に合わせた正確な停止位置調整を実現。
● オプション機能
外部テンキーボード(PC-9801LS-01)を接続し、TCデータ(タイムコード)を直接入力してアドレスサーチ可能。
外部制御端子、TALLY入力端子、REF入力などを装備。
■ 入出力端子
REMOTE-1 CONTROL OUT
REMOTE-2 CONTROL OUT(将来拡張用)
REF IN(リファレンス入力)
QA TALLY IN
EXT. KEYBOARD(外部テンキーボード接続用)
AC IN(電源入力)
■ 仕様
項目内容
電源AC100V 50/60Hz
消費電力最大35W
動作温度5〜40℃
動作湿度20〜80%
外形寸法約190 × 200 × 90 mm
対応VTRBVW-10/40/60/65/70/75、DVR-10/18/20/28、AJ-D350/340、BR-S522/622/822など
接続台数最大2台
制御機能STOP, PLAY, REC, ASSEMBLE REC, SHUTTLE, VAR, JOG, FF, REW, CUE SEARCH
通信インターフェースRS-422A / D-sub9ピンケーブル(最大1000m)
メモリー登録数最大32点(8個×4ページ構成)
キューストップ設定範囲0秒0フレーム〜4秒29フレーム
ディスプレイ表示タイムコード、テープ速度、残時間、メニュー表示など
■ エラーメッセージ一覧
表示内容
TAPE OUTテープ未装着
LOCALVTRがローカルモード
REC INH記録禁止テープまたはVTR側で禁止設定
ABORTタイムコード異常または不連続検出
LINE OFF電源断/リモートケーブル外れ
■ 注意事項(抜粋)
機器内部に水分が入った場合は直ちに電源を切り、近藤製作所まで連絡。
電源コードを束ねたり、上に物を置かないよう注意。
不安定な場所への設置や、強い振動のある環境では使用しないこと。
使用電圧(AC100V)以外では使用しない。
■ 製造元
株式会社 近藤製作所(KONDO CORPORATION)
〒168 東京都杉並区浜田山3-1-13
TEL:03-3302-4991 FAX:03-3304-7384