登録品種の桃薫の実から取った種を種蒔きしました。
♀は桃薫ですが、♂は不明です。自家受粉もしていると思います。
交配して作った実生苗からランナーで増やしたものです。
桃薫ではないのでご注意ください。
桃薫系◯番(苗に親株番号がついています)と苗毎に管理しています。
画像は代表です。7.5cmポットにランナーを受けています。
コンパクト(厚さ4cm) 。箱に入るように、ポットを少し潰して入れます。
親は重複が無いように6系統入れます。
ランナーは親株別に管理しているので、6系統6株になります。
炎天下の露地に防草シートを引き、その上で栽培しましたが遮光はしなくても枯れる事なく育ちました。
桃薫は16粒入り10000で販売される事もある高級いちごです。
この苗や、苗から収穫したいちごは、桃薫では無いので、桃薫として譲渡、販売は出来ません。
この苗は品種登録もできないと思われますのでご了承ください(種苗法:登録前の譲渡・販売)
桃薫説明 ネットからのコピペ ■「桃薫」の特徴 一番のインパクトは、何といってもその香りです。
桃薫には、桃やココナツ、カラメルのような香り成分が多く含まれているため、今までのいちごとは違った風味が楽しめます。
淡い色合いも目を引き、果実はやわらかく切り口は白色。まさに桃のような味わいです。
また、生育が旺盛で花数が多く、厳冬期でもあまり株が小さくなりません。
収穫開始時期は遅めですが、春までの全期間の収量は多く、収量性に優れています。