想定外のことが重なりましたので、またもやコレクション品を手放さなければならなくなりました。
まさかこんな事態になるとは考えてもいませんでした。
今回はたいへん深刻です・・・・・。
秘蔵コレクションを手放さざるを得なくなりました。
大変珍しい天賞堂 C57 11号機 かもめ塗装です。
2020年代に再生産され40万の定価で販売されました。
第二次世界大戦後、復活した3番目の特急が 『かもめ』です。
関西~九州を結ぶ初の特急でもありました。
11号機は1953年(昭和28年)3月15日の栄えある上り一番列車を博多~門司間で牽引しました。この時期、九州内での『かもめ』の牽引は僚機の10号機や12号機等とともに牽引機が限定されていました。
翌年2月、小倉工場へ入場した折、11号機のデフレクターは翼と波模様をあしらったK-7形、いわゆる門鉄デフに換装、各部に装飾が施されます。
当時の『かもめ』は、それだけ特別な存在でした。
本製品は翼と波模様の装飾をあしらった門鉄デフを装備した『かもめ』牽引機時代のC57形11号機をモデルに製品化いたしました。
こちらのモデルは、試走程度の品ですので、綺麗でコレクションの価値があると考えます。
かもめ独特の装飾も奇麗に再現されています。
間違いなく言えるのは、綺麗なブラスモデルの入手機会は少なくなりつつあります。
ブラスモデルは職人がハンドメイドで制作していますので、プラのように大量生産品ではありません。
また、最近の新車価格がどう考えても手が出せないレベルに達したので、買い替え需要が発生しないと思います。
相変わらず物価が上がっていますので、模型に関しては欲しいときにプレミア価格で買ったも損はないと思います。
TOMIX HOゲージの話ですが、入手困難で定価の1.4倍程のプレミア価格でしたが、再生産品は定価そのものが1.6倍となりました。
つまり再生産を我慢して待つより、プレミア価格で購入しても損はないという事です。
今までの常識が通用しなくなりました。
此方の品は、購入後走行させることもなく、コレクション品として暗所に保管していました。
資金ショートしたのでやむを得ず手放すことになりました。
取引にあたり下記の点をご了承の上、入札願います。
ご入札の時点で同意されたものと認識させていただきます。
1、入札後のキャンセル、返品、交換はお受けできませんので、
疑問点がある場合は必ずオークション終了前までに解決ください。
(特に発送後にこの部品がという事が生じても当方が確認できません。)
2、記憶違いがある場合もありますが、現物優先とさせていただきます。
3、写真にて確認頂きます用お願いいたします。
4、完全自己責任で入札をお願いいたします。
5、当方への瑕疵担保責任は求めることはできません。
6、落札後はオークションの決められた期間内に手続きをお願いいたします。
7、梱包資材はリサイクル品になります。
8、経年劣化による不具合につきましては、当方の責任の範囲外として、免責とさせていただきます。
※新品未使用品でも経年劣化の影響は受けます。
9、動作保証は有りませんので、ジャンク品として出品いたします。