カレル・アンチェルゴールドエディション-43
【以下引用】
アンチェル生誕100周年アニヴァーサリー シリーズを補完するセットが記念リリース
没後30周年にあたる2003年にスタートした、スプラフォンの大企画『アンチェル・ゴールド・エディション』。全42タイトルで完結しましたが、ことし2008年の指揮者生誕100周年を記念して追加リリースが決定。ブリテンをのぞいて、アンチェルと同時代の作曲家の名前がずらりと並ぶチェコ現代作品集。時代背景を反映して社会主義路線の作風が共通するなか、教育用歌曲で知られたエベン、シュレジエンの民俗舞曲を用いたフルニークの代表作『オンドラーシュ』など、親しみ易いものも含まれています。
アンチェルの芸術を深く敬愛する方にはもちろん、音楽を愛する全ての方にとって最高の贈り物となる当シリーズ。この機会にあらためて手に取られてはいかかでしょうか。(キングインターナショナル)
CD1
①ブリテン:青少年のための管弦楽入門 Op.34
②イリヤ・フルニーク[1922-]:室内組曲『四季』(1952)
③イリヤ・フルニーク[1922-]:バレエ音楽『オンドラーシュ』(1951)
CD2
①ヴァーツラフ・ドビアーシュ[1909-1978]:
・祖国を建てよ、平和を築け~フランティシェク・ハラースの詩に寄せるカンタータ(1947)
②ヤン・カプル[1914-1988]:
・ソ連にて~ヴィーチェスラフ・ネズヴァルの詩に寄せるカンタータ-バリトン、合唱と管弦楽のための(1950)
③ユリウス・カラシュ[1902-1967]:
・夜鳴きうぐいすとバラ~オスカー・ワイルドの戯曲にもとづく交響的物語 Op.81(1956)
CD3
①ヴィクトル・カラビス[1923-2006]:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.17(1958-59)
②ヤン・サイデル[1908-1998]:オーボエ協奏曲第2番(1955)
③イヴァン・イルコ[1926-1978]:ピアノ協奏曲第3番ト長調(1958)
CD4
①ペトル・エベン[1929-2007]:ピアノ協奏曲(1961)
②パヴェル・ボシュコヴェツ[1894-1972]:大管弦楽のための交響曲第2番(1955)
ヴラフ四重奏団(CD1②)
プラハ・フィルハーモニー合唱団、キューン児童合唱団(CD2①)
プラハ放送合唱団(CD2②)
ヴァーツラフ・スニーティル(ヴァイオリン、CD3①)
ヨゼフ・シェイバル(オーボエ、CD3②)
ヴィクトリー・シュヴィフリーコヴァー(ピアノ、CD3③)
フランティシェク・ラウフ(ピアノ、CD4)
録音場所:プラハ、ルドルフィヌムアンチェル生誕100周年アニヴァーサリー シリーズを補完するセットが記念リリース
没後30周年にあたる2003年にスタートした、スプラフォンの大企画『アンチェル・ゴールド・エディション』。全42タイトルで完結しましたが、ことし2008年の指揮者生誕100周年を記念して追加リリースが決定。ブリテンをのぞいて、アンチェルと同時代の作曲家の名前がずらりと並ぶチェコ現代作品集。時代背景を反映して社会主義路線の作風が共通するなか、教育用歌曲で知られたエベン、シュレジエンの民俗舞曲を用いたフルニークの代表作『オンドラーシュ』など、親しみ易いものも含まれています。
アンチェルの芸術を深く敬愛する方にはもちろん、音楽を愛する全ての方にとって最高の贈り物となる当シリーズ。この機会にあらためて手に取られてはいかかでしょうか。(キングインターナショナル)