タニストロフェウス化石標本 二体組｜中生代 三畳紀 爬虫類 プレート TN40

非常に保存状態の良い、タニストロフェウス（Tanystropheus）と推定される中生代の爬虫類化石プレートです。
特徴的な長大な頸部を有する個体が二体、薄い石灰質の岩盤上に並んで刻まれた、迫力と芸術性を兼ね備えた一品です。

タニストロフェウスは三畳紀中期に生息していた水陸両棲の爬虫類で、
特に首の長さが体長の大半を占めるという異形のシルエットで知られています。

この標本は、骨格構造が非常に明瞭に残っており、
全身の骨格・四肢・長い尾までが視認可能。学術的資料としても価値が高く、
インテリアや博物的展示物としても強いインパクトを放ちます。

推定分類：タニストロフェウス（Tanystropheus）類
時代：中生代 三畳紀（約2億4千万年前〜2億年前）
産地：不詳（袋には「中国 四川」との記述あり）
標本構成：全身骨格 2体（交差配置）
管理番号：TN40（ラベル貼付あり）

※記載された情報（袋：タニストロフェウス、中国 四川）は参考として掲載しています。
※学術的な正式同定や年代確定は保証できませんので、あらかじめご了承ください。