MIKE + THE MECHANICS / MIKE + THE MECHANICS (1985)
旧規格廃盤:86年5月25日発売(wea/ワーナー・パイオニア:32XD-439)定価3200円
帯なし、ジャケットに経年劣化によるシミ少々あり、ライナーに多少のシワおよび経年劣化によるシミあり、
ディスク小キズあり、再生問題ありません。ディスクのマトリクスナンバーは「32XD-439 11A2 +++++」です。
ケーススリキズ。
「ザッツ・オール(THAT'S ALL/83年)」「インヴィジブル・タッチ(INVISIBLE TOUCH/86年)」などのヒットを
生んだ70年代から活動するイギリス、プログレッシブ・ロック・グループ、ジェネシスのオリジナルメンバー、
ベーシストのマイク・ラザフォードのソロ・プロジェクトとして出発したマイク&ザ・メカニックスが85年に
リリースしたファースト・アルバムです。プロデュースはクリストファー・ニール(CHRISTOPHER NEIL)。
マイク・ラザフォード MIKE RUTHERFORD(g,b/GENESIS)
ピーター・ヴァン・フック PETER VAN HOOKE(ds)
ポール・キャラック PAUL CARRACK(vo/SQUEEZE)
エイドリアン・リー ADREAN LEE(key)
ポール・ヤング OAUL YOUNG(vo)
アラン・マーフィ ARAN MURPHY(g)
ジョン・カービー JOHN KIRBY(vo)
etc
「サイレント・ランニング(SILENT RUNNNING/全米6位)」「オール・アイ・ニード・イズ・ア・ミラクル
(ALL I NEED IS A MIRACLE/同5位)」「テイクン・イン(TAKEN IN/同32位)」のシングル3曲を含む
全9曲収録。ドラマ仕立てのコミカルなヴィデオクリップも話題となり、ヴォーカルで参加したポール・
キャラックは後にソロシンガーとしてもブレイクします。次作「リヴィング・イヤーズ(LIVING YEARS/
88年)」ではタイトル曲が全米No.1ヒットとなり、ソロプロジェクトからパーマネントなグループとして
長い活動を続けたマイク&ザ・メカニックスの記念すべきデビュー作です。80年代洋楽ファンには
もちろん、AOR系ファンにも評価が高い1枚、ぜひチェックしてくださいね。
このCDは86年にワーナー・パイオニアより発売された定価3200円の国内初期オリジナル盤で、
現在この仕様はすでに廃盤となっています。当時のシール帯はなく、程度も極上とは言えませんが、
現在なかなK見かけなくなった国内初期盤です。ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?