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■『今よみがえる昭和30年代の相模鉄道～懐かしい駅や電車との再会』
写真天野洋一。編著BRCプロ。2008年初版カバー。BRCプロ発行。

■Title通りの本です。相鉄線を慈しむ方、如何でしょうか？。

■相鉄線は私が幼少期に初めて乗車した鉄道で、西横浜駅から硬券５円の切符を買い求め、横浜西口に在った相鉄線本社ビル屋上の遊戯施設の内、鉄塔にぶら下がった球形の「人工衛星」に乗り込むと次第にLift Upされ、地上35m位の高さで円周運動を開始、窓から隣接横浜髙島屋や横浜駅東口に在った昔の崎陽軒本社や横浜港等を眺めてました。確か３～４周で料金10円。小遣い20円でしたので、帰りの電車賃５円を失くした時は電車に乗れず、上流に捺染工場が在った関係から日々刻々、赤青黄緑等七色に変化した「帷子川」沿いの道を、相鉄線の走り去るのを横目で睥睨し乍ら泣く泣く帰ったものでした。もう半世紀以上昔の話です。思い出ぼろぼろ。後の面白Episodeは割愛します。(笑)

●新刊書店で購入後一瞥、綺麗に保存して居たものです。瑕疵有りません。
●全156頁。書き込みして居ません。
●古物に殊更神経過敏な方には不向きです。回避為さるのが賢明かと思わ
れます。爾後のClaim御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。