紀伊國屋書店から販売された、国内正規盤です。
(レンタル版ではありません)
同じデンマークのカール・Th・ドライヤー監督ファンにもおすすめです!
状態は、未開封ですが、
外装のシュリンクには傷や極小の破れもあります。
中古品であることをご理解の上、
ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
梱包は基本的に、エコの観点の元、
リユース素材のものを使用させていただきますので、
材料費や手数料の追加請求はございません。
ネットのできない環境にある時など、お返事が遅れる場合がございます。
また、出張等で、連絡できても「発送ができない」日がございます。
「自己紹介」にて発送できない日を記載しておりますので、
お急ぎの方は、ご入札の前に必ずご確認くださいませ。
以上、あらかじめご了承いただき、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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商品についての追加説明(他サイトより)
元オペラ歌手であり俳優としても活躍していたベンヤミン・クリステンセン監督が
悪魔と魔女、魔術について綿密な考証のもとに描いた、
幻の名作にしてカトリック教会を激震させた問題作。
貴重な特典を満載したクリティカル・エディション。
クリティカル・エディション第4弾。悪魔と魔女、そして魔術について綿密な考証をもとに、
ドキュメンタリーとドラマを混合して作られた傑作ホラー映画。
1922年のデンマークの映画監督ベンジャミン・クリステンセンがスウェーデンの映画会社で撮った、
中世の魔術史研究のドキュメンタリー作品ともいえる不気味な雰囲気を持つ、
不思議なサイレント映画である。
最初の導入では、歴史の講義の様に伝承されてきた図形や現象を解説し、
それにある種の解釈を加え、さらに再現フィルムで実証していく。
この再現映像こそが本作の中心であり、
魔女裁判、魔女と悪魔のサバト、悪魔の怪物誕生、魔女への拷問や処刑などが
当時としては最高の特撮技術とメイクアップにより、非常にリアルに出来あがっている。
また、ストーリー性をもつこの映像部分は、現代のホラー映画にも多大な影響を与えている、
特にヨーロッパのゴチック的な映画(イギリス、ロシア、ドイツ等)では顕著に見られる。
本作は、娯楽映画としても評価は高く、
中盤以降のテンポの良さ、観客の知性をくすぐる品性、
さらに恐いもの見たさを満足させるリアル性など、
公開当時より1968年公開(短縮版)以降のほうが話題をよんでいる。