★KAWASAKI GPZ900R NINJA FILE.2

当時としては他を寄せ付けない圧倒的な動力性能をひっさげて1984年、センセーショナルにデビューしたカワサキGPZ900R通称ニンジャ。以来15年以上経った今もその違和感のない走行フィーリングや飽きのこない独特のスタイルで幾多のライダーを惹きつけて離さない。豊富な写真と詳細な説明でニンジャ不滅の軌跡を紹介するニンジャファイルシリーズ第2弾。ファイル2ではニンジャのカスタムに的を絞り、様々なカスタム車両やパーツ装着データなどを豊富に紹介。

出版社 : スタジオタッククリエイティブ (1996/5/1)

発売日 : 1996/5/1

言語 : 日本語

大型本 : 183ページ

ISBN-10 : 4916042484

ISBN-13 : 978-4916042484

★KAWASAKI GPZ900R NINJA FILE.3

それまでカワサキのスポーツバイクの最高機種であったGPz1100はZ-1以来の伝統を持つ空冷4気筒エンジンを採用していたが、これ以上の性能向上は望めず、重量が大きすぎるため運動性を損なっていた。 そこで、より小型で高出力なエンジンとコンパクトな車体を組み合わせることによって、GPz1100以上の動力性能とワンクラス下の俊敏さを併せ持ったロードスポーツを実現すべく、GPZ900Rが開発された。エンジンは全く新しく設計された水冷第1世代で、908ccの排気量で115psを発揮し、当時としては一流の性能だった。また、それを支える車体はラバーマウントを持たずにリジッド締結としたハイテンションスチール（高張力鋼）製で、ダウンチューブを廃止した代わりにエンジンそのものをストレスメンバーとして使用する、ダイヤモンド式フレームを採用し、低重心化に貢献していた。また、空気抵抗を抑えるフルフェアリングと16インチフロントホイールの採用も当時は目新しい点だったと言える。 結果としてGPZ900Rの最高速度は250km/hをマークし、GPz1100よりも若干馬力では劣りながらも、最高速度・加速・コーナリングなどすべての面でGPz1100を上回る性能を持つ軽快なスポーツ車が誕生した。 なお、ボア・ストロークをダウンした「GPZ750R」（748cc/77ps・G1-G3）が北米を除く各国に輸出されたが、国内では750cc超の大排気量車の販売が1991年まで自主規制されていた関係上、日本国内市場向けとしては750ccのみの販売となった。しかしオリジナルを求める日本のライダーの需要が多く、多数のGPZ900Rが逆輸入と言う形をとって日本国内で登録された。

出版社 : スタジオタッククリエイティブ (1996/5/1)

発売日 : 1996/5/1

言語 : 日本語

大型本 : 183ページ

ISBN-10 : 4916042484

ISBN-13 : 978-4916042484

★KAWASAKI GPZ900R NINJA FILE.4

当時としては他を寄せ付けない圧倒的な動力性能をひっさげて1984年、センセーショナルにデビューしたカワサキGPZ900R通称ニンジャ。以来15年以上経った今もその違和感のない走行フィーリングや飽きのこない独特のスタイルで幾多のライダーを惹きつけて離さない。豊富な写真と詳細な説明でニンジャ不滅の軌跡を紹介するニンジャファイルシリーズ第4弾。ファイル4の特集はニンジャのベーシックエンジンチューンとしての972・仕様を様々な角度から検証する。

出版社 : スタジオタッククリエイティブ (1999/2/1)

発売日 : 1999/2/1

言語 : 日本語

大型本 : 188ページ

ISBN-10 : 4916042956

ISBN-13 : 978-4916042958