全世界で評価の高いロシア文学、トルストイやドストエフスキーなど数多くのロシア作家の作品が様々な国で出版されております。
その中でも今回は日本でも有名なロシア作家ニコライ・ゴーゴリの作品「死せる魂(Мёртвые души)」はいかがでしょうか。
彼はミハイル・ブルガーコフ、エドガー・アラン・ポー、フョードル・ドストエフスキー、その他多くの作家に多大な影響を与えております。
この「死せる魂」はのあらすじは以下の通りになります。
アレクサンドル2世の時に農奴解放令が出されたが、その前まで地主は次の国勢調査まで死亡した農奴の人頭税も支払わなければならなかった。彼らは何とかしてその税を逃れる方法を探していた。そこに注目したチチコフは、死亡した農奴の名義を買い集めて書類を捏造し、中央政府から金を騙し取ろうと計画を練る。それを実現するためにチチコフは、広大なロシア全土を旅して歩き、至る所で一癖二癖持っている人々と出会う。(Wikiより)
もちろん本場ロシアで販売されていたものですのでロシア語で書かれており、本格的なロシア語学習のための教材としてもいいのではないでしょうか。
実際、興味のあるもののほうが勉強もはかどりますし、ロシア人の考え方や歴史を知るための資料として辞書や日本語訳を片手にこの時期にじっくりと読み込むのもいいかもしれません。
表装も豪華ですので飾っていても教養の高さを自慢できる1冊です。
気になる方はご検討ください。
購入した時のまま保管していましたが、外国は日本と比べて紙質が悪いので、ページ側の軽い焼けなどご理解ください。
ロシアでは一般的に本にしてもCDにしてもDVDにしても売り切れになるとなかなか再販されないので、興味のあるかたはお早めにどうぞ。
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