女性レゲエ・シンガーにして、UKラヴァーズの女王の名に相応しい名シンガー、キャロル・トンプソンが、1992年に名門『Ariwa』に残した名作。マッド・プロフェッサーが手掛けた本作は、オリジナル曲中心の選曲の作品で、彼女のキュート(で、気持ちソウルフル)な歌声を満喫出来ます。柔らかな歌い出し、甘いメロディが秀逸のオープニング曲「A1. The other side of love」、ドラマチックな雰囲気が心地良い「A2. I go weak」、「B3. Where were you」など、全編楽しめる1枚です。