
ヴォルフガング・ヴェルナー作、1997年にバンブス社から出版された
3~4人用カードゲーム「トワイライト Twilight」です。
外箱には経年によるスレや折れ等が結構あります。
内容物はシュリンク未開封の未使用状態です。
自作のルール和訳をお付けします。
こちらの作品は後の2002年に同じバンブス社から
「ジキルとハイド」としてリメイクされ、
さらに最近では別の出版社から
「龍 -TATSU-」としてリメイク再版されています。
4人ペア戦のかなりひねったトリックテイキングです。
ルールには3人戦も記載されていますが、
ほぼ4人専用だと思ってください。
対面する2人がチームとなり、「太陽」陣営と「月」陣営として対立します。
各プレイヤーはランダムに配られた手札を7枚ずつ持ちますが、
手札は裏面から「太陽」「月」のスートが判別できる形になっています。
手番では自分の陣営のカードだけを出すことができます。
このとき、自分の手札から出す必要はなく、
他プレイヤーを指定して、そのプレイヤーの手札から
自分用のカードを出させることができます。
このルール、初めて聞いた人はみんな驚くと思います。
ところがこんなある種ぶっとんだルールが、
カードの強弱やカードの得点などの絡み方によって
ちゃんとゲームになっているのが驚きです。
リメイク版の「ジキルとハイド」は原作小説の要素をうまく融合させており、
最新版の「龍 -TATSU-」はスタイリッシュなデザインになっています。
こちらの「トワイライト」はヘタウマなアートワークや
怪しすぎるテーマ(太陽教団と月教団が人間の魂を奪い合うというテーマです)が
ある意味この怪作ともいえるゲーム内容にあっていて、
これはこれでアリな気もします。