
荒川明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、その名
前の通り山奥となります。そこには古い時代に使われた
薪窯を荒川明が独自に工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な
景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。
文部大臣奨励賞受賞作家 荒川 明作
オーロラ天目 コーヒーカップ &ソーサー
サイズ
カップ: 直径8.5cm×12cm×高さ7cm
皿: 直径14cm×高さ2.3cm
※写真のお盆は含まれておりません。
化粧箱に入れてお届け
特長
黒茶の中に美しく光りオーロラのように変化するコーヒーカップ
※モニターによって多少色具合が違う場合があります。
オーロラ天目コーヒーカップ
数多様種の天目釉を作るのに試行錯誤と実験より、
突如窯より表れたのが、オーロラ天目です。
明るい光、暗い所で回したりすると、輝く色が、
不思議に変化します。日本語で表現出来る
言葉がなく、自然の中で、時と共に変化するオーロラより、
オーロラ天目と名付けました。
非常に困るのは写真では中々この色相を撮る事が難しい事です。
文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作
オーロラ天目コーヒーカップ&ソーサー
▲黒茶の中に美しく光る文様。コーヒーカップを動かすと、
更に変化します。
▲正面反対も楽しめます。
▲カップの中 お皿も美しい
▲高台
▲表面のアップ
▲手に持ったところ
▲化粧箱に入れてお届けします
奥山芸術の里は、自然豊かな山奥にあり、大本山奥山方広寺のふもとに位置しています。
この自然豊かな地にて、陶芸家 荒川明デザイン、指導のもと、様々な土を混同し、
手造りで成形し荒川明が天然の灰で作った釉薬をかけて味わいのある素朴な作品を造って
おります。1品1品手づくりですので、大きさ、形、色合いが違いますが、
それが本来の焼き物の良さでございます。末永くご使用いただければ幸いです。
■メディア掲載
「私の陶芸」 ブティック社
- 創刊号 VOL 1 2001年8月 〜 VOL 8 2003年11月 を監修 -
アマチュアの陶芸家、若手の陶芸作家を育てる目的で
本格派の登龍門「私の陶芸」ブテック社が創刊される折
荒川明が監修と作品寸評を頼まれ創刊号からVOL 8号まで
担当し、有名作家取材や土や釉薬の荒川明の永年の研究
などを発表。
又
第1回私の陶芸大賞(7号 8号で発表)の審査委員長として
活躍し、多くのアマチュア陶芸家、若手の陶芸作家を指導、
育成し陶芸界に影響を与えた。
創刊号では荒川明流ロクロテクニック。その隠された技法を特集。
荒川明の独学で開発したろくろの技術が公開されています。
万葉庵 天目うずコーヒー カップ&ソーサー 21-5-1