
【ブランド】
1PIU1UGUALE3
【表示サイズ(サイズは実寸でご検討ください) 】
Ⅳ(M)
【実寸サイズ(平置き計測cm)】
着丈90身幅51
素人採寸ですので多少の誤差はお許しください。
【状態】
状態の良い中古品です。
モデルの着用画像はシルバープリントですがこちらはブラックプリントです。若干の型違いですが着用のイメージ画像です。
【定価】
275,000円
1PIU1UGUALE3の秋冬コレクションではお馴染みの「WRAP NECK HOOD COAT」。
大きめなフードが特徴的なフーデットコートはフードが前に落ちるように分量配分し襟腰を付けることでネックに添い立つよう計算しパターンメイキングしています。
クラシックな仕立てに見られるセンターベント始末と箱ポケット仕様がカジュアルな印象を払拭し上品な印象を与え、ハーフ丈に設定することでエレガントな装いを演出します。
付属も抜かりなく、ZIPPERはイタリア・ラッカーニ社の最高級ラインSUPER RACCAGNIを採用。 タテ糸にS110原料(スーパー110)を使用した上質なメルトン素材。
繊維長が細かく、深みのある色も特徴的です。二重織りにしているので、通常のメルトン素材よりもしっかりした手持ち感があり、さらに両面を微起毛しているので、暖かさと肌触りは抜群です。
冬のコート・アウター素材として最適のメイドインジャパン素材です。
この生地をベースに京都の職人による手作業でのプリントで、誉田屋源兵衛を代表する柄の一つ、「破れ格子」柄を1型づつ生地にのせています。友禅にも通じる手捺染(てなっせん)と呼ばれる手法を用いており、さらにそれにシルバー箔やブラック箔をのせ、メタリックで迫力のある1PIU1UGUALE3 × 誉田屋源兵衛のオリジナルファブリックを完成させました。
「破れ格子」柄を裏毛に大胆にプリントしています。
「破れ格子」は桃山、江戸時代の「傾奇者」の流れを汲む文様です。
この文様は約三百年前には存在したとされています。
格子を破るの意味の中に現状を打ち破るパワーとエネルギー、強靭な精神性を表現しています。
江戸中期は幕府の圧政は過酷でそれらに立ち向かう男気が「粋」としてもてはやされました。
更に文様のシャープさから潔さも表しています。
裏毛は厚すぎず、薄すぎない丁度よい肉感の30/10裏毛で糸は細番手の高級綿糸であるコーマ糸を使用しているため美しい光沢があり丈夫です。
「破れ格子」柄を表現したプリントは国内の有数のブランドのプリントを長きに行っている、京都の老舗工場に依頼しました。
メッセージを見落とす可能性があるので追跡番号、送料の提示が必要な方は支払い時にお伝え下さい。
トラブル防止のため体型に関する質問はお答えしません。ご容赦下さい。