信頼のしるし 信経とは何か ローワン・ウィリアムズ カンタベリー大主教 教文館 M

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前カンタベリー大主教が説くキリスト教の神髄

 本書は、前カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズが二〇〇五年の聖週(復活日前の一週間)に、英国カンタベリー大聖堂でおこなった講話をもとにして出版されたものである。この度、日本聖公会芦屋聖マルコ教会翻訳の会の尽力により、三〇冊以上の著作があるローワン・ウィリアムズの本が初めて日本語に翻訳されたことを感謝する。まず、日本ではあまり知られていないローワン・ウィリアムズについて、簡単に紹介したい。

 哲学者、神学者、聖職者、教師、作家、詩人で、少なくとも六つの言語を習得済みのローワン・ウィリアムズは、一九五〇年、北ウェールズのスウォンジーで生まれた。一九七八年に聖公会の司祭に按手され、弱冠三六歳で、一五六〇年創設のオックスフォード大学神学担当教授(Lady Margaret Professor of Divinity)に招聘され、一九九〇年に英国学士院会員に選出されている。ウェールズ聖公会首座主教に就任後、二〇〇二年に第一〇四代カンタベリー大主教に選ばれた。初代大主教聖オーガスチン以来、最初のウェールズ人大主教誕生であり、一三世紀半ばから連綿とイギリス聖公会出身者が占めてきた大主教座に、他教会出身者のウィリアムズ主教が初めて着座した。

 全世界で反響を呼んだ『キリスト教の精髄(Mere Christianity)』の著者C・S・ルイスが「未信者である隣人に対してわたしがなし得る最善で唯一の奉仕は、あらゆる時代を通して、キリスト者が共通に抱いてきた(まじりけのないキリスト教、mere Christianity)信仰を説明し、かつ弁護することである」と七〇年前に述べたことを念頭に置きながら、ウィリアムズ大主教は、全能の神への信仰から、来世の命への望みを告白する信経(使徒信経・ニケア信経)を通して、現代世界に適合したキリスト教信仰の神髄を説明している。

 「全能の父」とは、「万物の支配者・所有者」という意味であると本書は言う。これはつまり、不条理な世界にあっても、神の無償の愛は決して尽きることはないし、如何なる犠牲を払っても、ご自分の意志を伝えようと人間の心の扉を開こうとされていることを表している。この愛を人間世界に伝えるため、神を信頼するに値する存在と信じていたマリアの同意によって、神の子イエスの受肉は実現した。このイエスのなかに、神の意志と目的が内在し、イエスは、平和と賛美、和解と喜びを人間世界にもたらした。しかし、人間性の根幹にある混乱状態に終止符を打つことができず、人間の自己防衛のためにイエスは排斥され、十字架に死んだのである。ところが、この十字架は、神が、苦難にある私たちに寄り添おうとする意志のしるしとなった。

 復活のキリストによって授与される神の息吹により、神の意志を人びとに伝えるため信仰共同体が設立された。しかし、キリスト者が自らの言葉と実践にある根本的な意味合いを見逃してしまい、幾たびか、教会は本来在るべき姿から逸脱してしまった。人間の尊厳、良心の自由、圧政の悪、女性の社会的地位などは、主として外から教会につきつけられている概念であった。しかし、教会は、私的利害を持たず、神自身がそうであるように、平等で自由、愛のある共同体として人目に映る潜在能力をもっており、私たちは神が計画されている未来を、教会のなかではっきり見ることができるのである。

 イエスの肉体はこの世界に残されずに天に昇り、この世界と連続性を保ちながら、非常に異なった存在に変えられた。同じように、私たちも来世へのいのちに与る希望を抱いている。

 最後に著者は、人間のもつ、利己主義と自己満足の最後の片鱗が払拭され神の前で裸になるよう、私たちに黙想を薦めている。

 キリスト教信仰の入門書として、本書が、キリスト者やキリスト教を深く知ろうとする人たちに読まれることを期待する。

(なかむら・ゆたか=前日本聖公会神戸教区主教) より引用

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