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孔雀サボテンの花終わりの茎をカットし 挿し木し根がおりたものです。
撮影6/10
虫くい 葉枯れ等ございます。
ご理解頂きご購入ください
育て方のポイント
栽培環境
鉢植えで育てます。春から秋は戸外に置き、霜が降りる前に室内に取り込み、日当たりのよい場所で管理しましょう。日によく当てると丈夫に育ち、花つきもよくなりますが、春と秋だけ日なたで管理し、梅雨明けから秋の彼岸ごろまでは、葉焼けを防ぐために半日陰に置きましょう。
水やり
春から秋の成長期は、鉢土の表面が乾いたら水やりし、生育を休止する冬は、鉢土の表面が乾いてから数日待って、少量の水を与える程度にして、乾かし気味に管理しましょう。1年を通じて、水をやりすぎると根腐れするので注意しましょう。
肥料
5月から7月に、緩効性化成肥料の置き肥(N-P-K=8-12-10)、もしくは規定倍率より薄めに希釈した液体肥料(N-P-K=6-10-5)を施しましょう。肥料を施しすぎると、根が傷んだり、花つきが悪くなります。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:ナメクジ、カイガラムシ
6月から10月、ナメクジが発生し、新芽や花芽を食害します。はった跡にはのりが乾いたような透明な物質がついています。夜行性で、昼間は鉢や石の下に潜んでいるので、鉢や石をどかして探すか、夜間見回って捕殺しましょう。
茎節に白い塊が付着していたら、カイガラムシです。周年発生し、汁を吸って株を弱らせてしまうので、歯ブラシや布でこすり落とします。
用土(鉢植え)
水はけのよい土を好みます。鉢底石を多めに入れた上に赤玉土(中粒)5、鹿沼土2、腐葉土3の配合土を、鉢の深さの1/3程度まで入れて株を植えつけます。なお、クジャクサボテンの土やシャコバサボテンの土を利用するのも手軽でしょう。
植えつけ、 植え替え
苗の植えつけは、5月から6月と9月から10月が適期です。開花株は2年に1回、古土と茶色く枯れた根を取り除いて、花後の5月から6月に植え替えましょう。小苗は根鉢をくずさずに、一回り大きな鉢に植え替えて大きく育てます。
ふやし方
さし木:適期は5月から7月です。15~20cm程度に切った茎節を、日陰に置いて1週間ほど乾かし、赤玉土(小粒)にさします。1か月ほどで根が出たら、鉢上げしましょう。数株まとめて1つの鉢に植えつけると、早く豪華な株がつくれます。
主な作業
支柱立て:大型の品種は草丈が1mを超える場合もあるので、5月から11月に支柱を立てるか、アサガオを仕立てるようなあんどん支柱を取りつけて倒れるのを防ぎましょう。
剪定、摘心:7月から9月に勢いよく伸びる新芽の先端を切ることで、背丈を伸ばさないようにすることができます。伸びすぎた茎節は、適宜切り取ってかまいません。ただし、充実した茎節に花がつくので、切りすぎないようにしましょう。
落札時点で今の状態と違ってくる事をご理解ください。
宜しくお願いします。