ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
1975年の製品です。劣化部品を交換して再調整した動作品でを
入手としましたが、突然片チャンネルの音量が小さくなりました。
詳しい方からは「リレー」ではないかとアドバイスを受けましたが
メインテナンスする技術がないので、可能な方にお譲りしたいと思てます。
レタリングが薄めのところがありますので写真でご確認ください。
シンプルで洗練されたデザインとシルバーメタリックが美しいアンプです。
色付けのないクリアで透明感のある音色でとても気に入ってました。
なんといってもパワートランジスタがJBLのアンプで有名な「モトローラ」!
以下購入時の商品説明です。
*デンオンPMA-235完動品整備済みとなります。
*接点洗浄/リレーOH/電源スイッチ取り替/コンデンサー取り替/電源ランプ取り替/全トランジスター取り外しチェック/
*バイアス調整/DCバイアス調整
*ツマミは全てアルミ削り出しオリジナルです。交換部品画像9番目となります。
*プリアンプ/パワーアンプ独立使用可能/プリメインアンプ使用の場合は背面プリアウトとアンプ端子をジャンパーする必要があります。
*大変良い状態となります。トランジスター全オリジナル足も綺麗です。
*長期保存のため擦れ等があります。画像に有るものが全てとなります。
瀬川冬樹氏の評価
ステレオサウンド 43号(1977年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ ’77ベストバイ・コンポーネント」より
国産のアンプには珍しくデザイン的にも大人のムードを漂わせて、
よくこなれた作品だと思うし、チューナーと並べた印象もなかなか悪くないのだが、
新型の501で、なぜ再び品の悪い下劣きわまるデザインに堕落してしまったのか。
内容も音質も、現時点で別にまずいところはないし、短命で終らせたくない名作。