
ご覧頂きありがとうございます。こちらの商品はマイクロエース A8890 山陽3100系 アルミ車+鋼製車 新シンボル3両セットを以下のように加工した商品となります。(室内灯なし)
【加工点】
・全車にドアステッカー、優先座席、換気窓表示(2020年以降)インレタをそれぞれ貼り付け済み
・3101号に弱冷車インレタを貼り付け済み
・内装の優先座席部分を青色に塗装済み
・クーラーはルーバー部分を黒で塗装
・前照灯をクリアシルバーで塗装し、消灯時にも黒抜けしないよう対策済み
・避雷器をカバーのある形態の物に交換し、銀色に塗装して取り付け済み
・全車車端部にステップ、ハンドスコッチ(手歯止め)、クレーンフックを取り付け
・前面種別表示「普通」、前面行先表示「霞ヶ丘」、側面表示「普通|霞ヶ丘」貼り付け済み
・前面種別表示、行先表示の光量を抑える加工済み
・3619号車が廃車になる直前の形態を再現 (不要なモールドを撤去済み)
・中間部は三鶯重工製棒連結器カプラーを使用、使用方法は下記掲載
【カプラー連結方法】
まず3両全てを柔らかい平面上で横倒しにします。次に、1両目のカプラー蓋に親指を添え、屋根上クーラーを人差し指で抑え、車体を挟みこむようにしてカプラー蓋を抑えます。反対側の手で2両目も同様に持ち、テーブル上で棒連結器の先端を、棒連結器受けに嵌め込みます。同様に3両をテーブル上で連結後、両手で3両を一度に持ち上げ、1両目から順にリレーラーを使って線路に載せます。
【製作者コメント】
手歯止め、ステップ、クレーンフック、連結器と床下に拘っています。全車インレタでグレードアップ済みなのはもちろんのこと、スカートのない電車でなかなか気になる前面からのプロポーションも、黄色く目立つ手歯止めやステップによって引き締まっています。
普通霞ヶ丘行きは、3619号を先頭にした下り列車は定期で存在するのでもちろんのこと、須磨浦公園付近の法面が台風の影響で崩壊し、姫路~霞ヶ丘間での折り返し運転時に3100号を先頭にした上りでも実績が有ります。(作者が乗って撮りました)
同時出品中のHOT7000、和田岬線103系R1編成と並んで高精度の加工を施しています。連結方法はかなり苦労しますが、それを除けば完璧な仕上がりとしています。
どうぞこの機会にお求め下さい。