小型SP箱 8cm級 桐箱入りの凝った前面造作品 <作品-D11>
<特筆点>
1)6t桐+6tラワン有孔ボード貼り合わせ構造で、前面に造作が集中です。
3)吸音材が無くても安泰特性の薄板構造の響きを期待しました。
結果的にSP個性で期待外れが多く写真のDynavox-8cmがBest。
4)桐箱に多い落とし込み前面板が前面グリルとして使えます。
<仕様>
・材質;6t桐に6tラワン有孔ボードを貼り合わせ 前面は2重ボード構造
桐箱は特注で造ったプロの製作品です。
・開口;φ80 PCD=90 or φ71 PCD=87-85(長孔)
バッフルにボルトナットで付けて下さい。(M3mm)
・箱外形: 157W 158D 290H 約 5リットル
造作は全て前面から行います。ベゼル板は桐箱に多い落とし込みです。
・ダクト仕様;φ40 90L 薄塩ビ管。
・吸音材;無し
・通線デバイス;無し。前下に通線孔φ7*1
<補足>
・主眼が前面グリルで物理的に「中域の突出を下げる」でしたが、能わずでした。
Dynavox-LY302Fは写真に有るように中域が低い特性なので低域が良く出ます。
・特注で桐箱を造って貰いました。薄いので内部に6tラワン有孔ボード貼り合わせ。
薄板なのでピーク、ディップが様々出て長期間、頓挫していた作品を見直しました。
内部造作を様々工夫し、何とか良い特性を得る事ができた。
・ベゼルの目的はSP前にスポンジ等、付けれれるようにした理由ですが、
付けると中域凸凹が強調されて、余り適当ではありません。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。