☆☆☆☆☆作家略歴☆☆☆☆☆
中村成二 絵描き
九州産業大学芸術学部デザイン科に2年間在籍した後、イラストレーターを目指し上京。
長沢節「セツモードセミナー」にてファッションイラストを修学
同時期に出版関係に自作イラストの売り込みを開始。
1970年代から1990年代頃まで、官能劇画誌(月刊)などの表紙絵を、月に5~8誌担当する。
同時に「週刊プレイボーイ」「月刊プレイボーイ」「小説現代」「週刊現代」など多数の一般誌ほか「スポーツ新聞」数紙に挿絵を描く。
「集英社」「講談社」「角川書店」「光文社」「徳間書店」などの書籍カバー
「矢沢永吉」「浜田省吾」やTV番組などの広告ポスターと。様々な分野でイラストを担当。
1978年から1980年、(幻の)月刊音楽誌「JAM」ジャムの表紙を担当し
ブルース・スプリングスティーン、ミック・ジャガー、キース・リチャード、デヴィッド・ボウイなど
多くのミュージシャンを鉛筆とアクリルで描く。
講談社発行「日本のイラストレーション年鑑」に毎年作品掲載。
玄光社発行「イラストレーション」のHOW to DRAWの取材を受け7ページほど掲載される。
(のちに4名の作家のHOW to DRAW集「女を描く」に収録)
1976年 第5回「現代洋画精鋭選抜展」銀賞(伊勢丹賞):主催「一枚の絵」
1989年 第10回十美会(そうびかい)TOKYOイラスト展 優秀賞
2022年 「銀座中央ギャラリー公募展」山本冬彦賞
ほか受賞多数
1994年 第1回個展:ギャラリー・ロイヤルサロン・ギンザ
1995年 第2回個展:イラストレーション原画展:ギャラリーGK
2009年 第3回個展:スパンアートギャラリー
ほかグループ展多数
現在はグループ展やECサイト(ネット販売)などで、鉛筆を中心としたミクストメディア作品を発表しております。
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