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echokouさんなど市販されている良質なレジンキットや海外キット、ワールドタンクミュージアムキット、架空戦記キットなどを
ベースにして、アンテナや機銃、装備品・兵士など素人が若干手を加えたアメリカ軍車両(舟艇含む)6点のセットです。
●1944年12月に開始されたアルデンヌにおけるドイツ軍の大攻勢作戦は失敗に終わり1945年2月から連合軍は本格的なドイツ
本国への侵攻作戦をはじめ、米英連合軍は、無人の野を進む如くにオランダ、ベルギーを横断して快進撃を果たし、国境の
河、天然の要崖「ライン河」に到達します。
ドイツ軍は、この「ライン河」の東岸に最後の防御線を構築し、ドイツ本国への連合軍の突入を阻止しようと、河に掛かる全て
の橋を爆破しましたがレマゲンに存在する「ルーデンドルフ橋」だけは、爆破の準備をしていましたが、充分な工兵と爆薬が
整っておらず、爆破はしたものの橋は完全に破壊されず偶然にも無傷であったために、アメリカ軍が急襲し、橋の奪取を試み
、防御R兵力が不足していたドイツ軍は確保を許しました。
この「レマゲン(ルーデンドルフ)鉄橋」によって、アメリカ軍はライン川東岸に橋頭堡を確保、その後ドイツ軍による航空攻撃や
爆破時の損傷によって橋は崩落してしまいますが、その頃までには河の別の地点で展開された空挺作戦やライン河渡河作戦
により、米軍の浮き橋が完成し大量の兵力が河を渡れるようになっており、ドイツの奥深くを目指して進撃を開始することが可
能になっていました。
DUKWは、アメリカ水陸両用車で、機関部、駆動関連はGMC CCKW 353 トラックと共通のもので、舟型の車体に3軸6輪の足回
りを備え、車体後部には水上航行用のスクリュープロペラを備えていて、路上では最高速度80km/hで走行、水上を最高速度
10 km/hで航行可能でした。
長時間の水上航行対策用に排水ポンプも装備され、砂浜や水際の軟弱地盤に乗り上げて走行するために、タイヤの空気圧を
操縦席から任意に変化させる機構が装備されていました。荷台には、陸上なら兵員25名または貨物2.5 t、水上なら50名の兵
員または貨物5 tを搭載して走行/航行する事が可能で、M2A1 105 mm榴弾砲をそのまま荷台に搭載、砲撃も可能でした。
兵士達には、"ダック"(Duck:アヒルの意)の愛称として親しまれ、独力でイギリス海峡を横断することが可能な程の高い耐航
性を持ち、ノルマンディー上陸作戦でも活躍しました。D-DAYでは、沖合の艦船と海岸の間の輸送を担い、その後陸上でも輸
送車両として活躍し、上陸後の渡河作戦でも度々活躍しました。
ライン河南翼でのアメリカ第9軍による渡河作戦において、対岸へ砲撃をするM-12キングコング自走榴弾砲の支援を受けなが
ら、自らも105mm榴弾砲を撃ちながら、兵士たちと共に対岸に渡ろうとする「ダック」や歩兵用軍用ボート、渡河部隊兵士などを
イメージしました。
●全て史実や実車に忠実ではありません。写真にてご判断願い、NC、NRでお願いします。細かな点が気になる方、総合評価が
著しく低い方や、新規お取引の方は入札をお控え願います。
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●梱包、発送には心を込めて万全を期します。繊細なレジン中心の作品なので、万一輸送中に発生した細かなパーツ破損や
デカール外れなどは申し訳ありませんが、落札者様にて補修をお願いいたします。
●発送中の事故をできるだけ防止するため、定形外での発送は受けて おりません、ご了承ください。
●気持ちよいお取引を心がけます。落札後、2日以内での当方へのご連絡と1週間以内でのご入金ができない方は入札をお控
え願います。
●1/144手の平サイズの、WW2米英独ソなど各国の車両を作りためていたものからの出品です。 お気に召された方は貴方の
コレクション部隊に加えてください。
●他にも数点出品しております。ご覧いただければ幸いです。