本/静嘉堂文庫の秘蔵品/誌上茶会-偲竹軒にて.釣月庵にて/茶の名品-茶碗.茶入.棗.水指.花入.釜.香炉.香合.茶杓.掛軸/東洋の物は東洋に/茶道 收藏
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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(1983年10月・通巻第46号)”** ―”特集”― ■■『静嘉堂文庫の秘蔵品』・・・■■ ―岩崎彌之助・小彌太・父子の蒐集名品誌上公開― **”解説―米山寅太郎・(静嘉堂文庫長)”** **”撮影―小林庸浩”** **”(約・33頁) ”** ★東京世田谷区二子玉川の街並みをぬけると森閑の杜に 囲まれて・静嘉堂文庫がある。 三菱財閥を築いた岩崎彌之助・小彌太父子二代にわた る蒐集の厖大稀有の和漢古典籍は専門家の広く職ると ころだが・また一方奥深い蔵にはあまたの東洋古美術 の名品が未だ人目に触れることなく・長年にわたって 人々の垂涎の的となってきた。 近年ようやく重い扉が開かれた。 この秋開催の・「茶道具優品展」・を機に静嘉堂文庫 の名品を誌上公開する。 ―(於・偲竹軒)― ◆床/朗詠集切。 ◆花/秋の草花数種。 ◆花入/唐物両耳四方籠。 ◆香合/堆朱三聖人。 ■発行日=昭和58年10月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=500円。 ■状態=美品。 ●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は、入札をご辞退下さい・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・・・!! ◆「静嘉堂文庫の秘蔵品」・は・約・37頁。 ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ―”特集”― ■■『静嘉堂文庫の秘蔵品』・・・■■ ―岩崎彌之助・小彌太・父子の蒐集名品誌上公開― **”解説―米山寅太郎・(静嘉堂文庫長)”** **”撮影―小林庸浩”** **”(約・33頁) ”** ●●『誌上茶会』・・・●● ●「偲竹軒にて」・・・● ●「釣月庵にて」・・・● ●●『岩崎父子二代の遺産』・・・●● ―”静嘉堂文庫九十年の歩み”― ●●『誌上公開・茶の名品』・・・●● ―”図版解説/玉蟲敏子・(静嘉堂文庫学芸員)”― **”(名称・指定・年代・寸法・解説)”** ◆寸松庵色紙。 ・平安時代。 つらゆき さきそめし やとしかれは はきくの花 いろさへに こそうつろひ にけれ ◆虚堂智愚墨蹟。 ・重文。 ・南宋時代。 ◆中峰明本墨蹟。 ・重文。 ・元時代。 ◆千利休消息。 ・桃山時代。 ★千利休・(1522-91)・については・今 さら述べるまでもないが・この手紙は朝の茶会 に呼ばれたことの謝辞を述べたもの。 文中のサマガイ・(醒が井)・の水とは・京都 下京区にある最も古い茶の湯の水といわれ・村 田珠光・武野紹鴎が愛用したとされる。 ◆青磁鯱耳花生。 ・南宋時代。 ★びび割れた胴を鎹でとめた砧形の花入。 仙台伊達家に伝来したといわれている。 山科道安が近衛予楽院の言葉を書きとめた・「 槐記」・に・千利休が所持した伊達家の青磁の 花生にはひび割れがあり・それを砧の音の響に かけて・砧青磁と称したという挿話がある。 この作品は・あるいはその挿話にいわれた花生 にあたるものであろうか。 ◆織部作・竹二重切花生。 ・桃山時代。 ★内箱蓋裏に・片桐石州斎により・「竹之花入ニ 重筒古織作 石」・と記され・古田織部・(1 544-1615)・作として伝えられている。 胴部に三か所鎹どめがある。 ◆仁清作・色絵法螺貝香炉。 ・重文。 ・江戸時代。 ◆染付荘子香合。 ・明時代。 ◆交趾狸香合。 ・明時代。 ◆士乎路紬。 ・京都・室町二条南。 ◆芦屋八景覆垂釜。 ・室町時代。 ★がっちりと肩を張り出した豪毅な気分の釜で・ 室町時代中期の芦屋作といわれる。 胴は八角形で・一面一面・瀟湘八景図が描出さ れている。 正面の月がみえる図様は・洞庭秋月図であろう。 瀟湘八景図は・中世以来最も好まれた水墨画の テーマであるが・中国渡来の絵画の図様が・日 本の工芸品に用いられた例として注目される。 ◆青磁牡丹文太鼓胴水指。 ・重文。 ・南宋時代。 ◆白磁輪花型水指。 ・南宋時代。 ◆三島芋頭水指。 ・重文。 ・李朝時代。 ★わが国で・「芋頭」・と愛称される形の水指だ が・口縁に切跡があり・徳利型の瓶の上部を欠 いて水指に転用した・と考えられている。 胴にみえる・「高霊仁寿府」・とは・高霊・( 慶尚北道)・に十五世紀前半に設置された世子 府・(皇太子関係の役所の名)・のことである。 ◆利休物相茶入。 ・重美。 ・大名物。 ・漢作。 ★「物相」・とも・「茄子」・ともまた・「木の 葉猿」・とさまざまに呼ばれている。 ふっくらとした小振りの茶入である。 一説には・腰部に釉剥げの部分にある二つの黒 点を猿面に見立てたともいう。 利休所持の後・柳営御物を経て・伊達政宗に与 えられた。 ◆稲葉瓢箪茶入。 ・大名物。 ・漢作。 ★曜変天目茶碗・(26頁)・と同様・淀藩主稲 葉家に伝来したところからこの名がある。 変化に富んだ釉色が美しい茶入である。 明治の早い時期・曜変天目茶碗よりも一足先に 岩崎家に入ったと推定される。 ◆山井肩衝茶入。 ・重美。 ・大名物。 ・漢作。 ―仕覆― ◆白極間道。 ◆弥惣右衛門間道。 ◆御所車蒔絵平棗。 ・江戸時代。 ◆金地青貝菊蒔絵雪吹。 ・江戸時代。 ◆越後井戸・(茶碗)。 ・重文。 ・大名物。 ・李朝時代。 ★井戸茶碗は・作行の大きさ・素朴さ・豪放さを 謳われ・高麗茶碗中第一に推奨される。 この・「越後」・は・一気にへらで削り込んだ 竹節状の高台に特徴があり・高台脇の梅華皮や 側面に入った幾筋ものワレが・深い興趣を滲ま せている。 「越後」・の名は・内箱蓋裏の貼紙の・「越後 殿」・に因み・薩摩屋素朴・京都六角三井家に 伝わった。 ◆長次郎・黒茶碗・銘・「風折」。 ・桃山時代。 ◆曜変天目茶碗。 ・国宝。 ・南宋時代。 ★別名・稲葉天目・世界でも三つとも四つとも いわれる現存の油滴天目茶碗のなかで第一の 名作とされ・最も斑文が大きく華やかかなも の・油滴天目と同様・中国福建省・建窯の産 で・日本に伝来して以来・この茶碗をめぐっ て数々の賛辞が捧げられてきたが・内側に現 れた・”曜変”・に夜空に輝く星座や宇宙の イメージを見る人も多かった。 東山時代の・「君台観左右帳記」・には・・ ・「地いかにもくろく・こきるり・うすきる りのほしひたとあり・・・」・とある。 柳営御物・淀稲葉家・小野家と伝わり・昭和 九年に岩崎家に入った。 ◆油滴天目茶碗。 ・重文。 ・南宋時代。 ◆武野紹鴎作・茶杓。 ・室町時代。 ★櫂先の幅がやや広く、樋が一筋櫂先の部分に みえる。おおらかな手の茶杓である。筒署は 片桐石州斎の筆により・「紹鴎作 牧佐州公 石」・と、墨署されている。 ◆利休作・茶杓・銘・「両樋」。 ・桃山時代。 ★追取にも樋がある両樋口形で、氷割れがあって 景色をなしている。 利休在判の共筒と、六閑斎宗庵・(裏千家六世 )・の副筒、覚々斎宗左・(表千家六世)・ 筆の内箱の箱書などがある。 ◆宗旦作・茶杓・銘・「語尽山雲海月情」。 ・江戸時代。 ★やや広い樋が櫂先にあり、節下にはソゲをもつ 、鋭角的な感じの茶杓である。共筒には・「語 尽山雲海月情」・の銘が記されている ◆乾山作・笹絵四方鉢。 ・江戸時代。 ◆蒔絵花鳥文鉢。 ・明時代。 ◆渡辺崋山筆・「月下鳴機図」。 ◆岩崎小彌太筆・「月下鳴機図」・(写し)。 **”以下・白黒”** ●●「東洋物は東洋に」・・・●● ―”父子二代にわたる古美術蒐集”― ●●「静嘉堂文庫の茶室」・・・●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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