・作家名：根之木 正明   NENOKI, Masaaki  1959－

・作品名：C.Y.
・技法：ミクスドメディア（トタン・ハンダ・銅・酸・蜜蝋・樹脂）

・作品サイズ：約56.0ｃｍ×約20.5ｃｍ×約3.0ｃｍ

・制作年：1994年

・限定数：１点もの

※作品コンディション：良好です。さし箱付き。ギャラリー池田美術の「濾過」と題したパンフレット（作品の写真3枚）が付いています。

画像でご確認下さい。

美術家 京都芸術大学情報デザイン学科教授

＜プロフィール＞

1959年 佐賀県 唐津 生まれ。 1986 年、東京藝術大学大学院修士課程修了。 在学中は東京国立博物館と上野動物園に通い詰める。動物の 肖像画をまじめに描いた連作、「動物園に行こう」で卒業制作 デザイン賞受賞。 学部在学中に作家活動を開始。日本グラフィック展入賞、日本 イラストレーション展大賞受賞をきっかけに多くの企画展に参加する。同時にイラストレーターとしても仕事を始める。 大学院修了後は（株）電通にてアートディレクター、作家活動を 継続。1994 年より京都造形芸術大学教員。 これまで一貫して絵画とその物質性について研究、制作してき た。その美しさに引かれ鉱物を観察し、収集するようになったことをきっかけに、 近年は結晶構造からイメージを抽出した 「Stone」シリーズと題した作品群を制作し続けている。 主な受賞 「日本グラフィック展」入賞、「日本イラストレーショ ン展」大賞、「毎日広告デザイン賞」優秀賞等。主な企画展「グ ラマラス展」伊勢丹美術館（東京）、「アピアランス展」つくば 美術館（茨城）、「東京藝術大学創立100周年記念展」東京藝術大学他（東京）、「アクリラート展」目黒区美術館（東京）、「 デザインの風展」東京藝術大学美術館（東京）等 主な個展「種子」「酸素」「Eyes & Bones」ギャラリー池田美術 （東京）、「Stones」ギャラリーなかむら（京都）、「Stones」ギ ャラリーしえる（水戸）等（出典：京都芸術大学）