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独占スクープ! 朝日新聞「丸裸」/「押し紙」84万部超 極秘内部資料公開
大量の新聞が毎日、梱包されたまま廃棄処分。「部数ロック」により、販売店経営は限界を超えている。
三井住友トラストの恥部 「カストディ銀行」で特別背任
「預かり資産約650兆円」日本最大の資産管理銀行の前社長、田中嘉一の悪だくみの数々。見て見ぬふりの母体行も隠蔽工作に加担か。
女性用風俗「東京秘密基地」急成長の秘密
読者諸兄はご存知?「完全に新たな市場を開拓した」やり手実業家の手腕。
財政困窮の日本共産党/しんぶん赤旗「発行の危機」
次世代のホープと目される田中悠機関紙活動局長が衝撃の訴え。「発行自体がギリギリの状況です」。
火葬料値上げに狂奔「東京博善」の黒幕
在日中国人実業家、羅怡文氏は唸るほどの火葬場マネーをどうしようというのか。
日医が「5千万脱法献金」麻生副総裁を刑事告発へ
派閥を「濾過」した麻生氏への巨額の献金を、東京地検特捜部はどう判断するだろうか。
新生マネックスが仮想通貨で奈落の底
女性CEO誕生が話題だが、実態はお先真っ暗な事業展開に失望した松本大氏の敵前逃亡か。
ソフトバンクGが青ざめる「S&Pの格下げ」
手元流動性の大幅な増大より、アリババ株売却による資産構成の劣化と、非上場株の下落リスクを懸念。
地銀に出資! 北尾SBIもどき「北國銀行」の真の狙い
北國銀行が岩手、武蔵野、山梨中央、琉球の4つの中堅地銀に出資。日経新聞は「デジタル軸に協業」と持て囃すが。
官邸・金融庁に喧嘩を売った「投資信託協会」
野村、大和の2大証券独占の「たすき掛け」協会長人事に金融庁が憤慨。木原官房副長官も黙っていない。
「興和vs大幸薬品」怨念の株主代表訴訟
興和は大正製薬にも「株付け」しているとされ、戦火は当分収まりそうにない。
「何者か」1兆ドル企業「エヌビディア」
生成AIブームに乗って時価総額「1兆ドルクラブ」の仲間入り。その実像に迫る。
恐るべきサム・アルトマンと「Yコン」
「Chat GPT」を生み出したOpen AIのCEO、サム・アルトマンは28歳で 「Yコン」の代表に就き、世界を手玉に取る早熟の天才。
日経平均株価4万円「あり得る」理由
衆院解散の思惑が絡み期待値は高まるばかり。日本株の「快進撃」はどこまで続くのか。
BUSINESS
「AI投資家」孫正義/やる気満々の株主総会
なぜ、オープンAIに投資しなかったのか。「俺の時代が来た」とばかり、株主総会で「投資再開」宣言か。
金策見えぬ金食い虫「ラピダス」
政府肝入り企業が離陸するのに必要な資金は5兆円。大金の調達方法が全く見えない。
「企業支配権市場」の猛威/QuestHub CEO・大熊将八
国家とアクティビストが立ち上げる「企業支配権市場」。上場企業経営者のクビが容赦なく飛ぶ、業界再編戦国時代が到来する。
労使紛争のスカイマークで国交省閥の蠢動
労務を放置しスト通告に至る。洞社長は国交省閥の結成に邁進か。
いらない経産省の出島「Jパワー(電源開発)」
主力は火力。頼みの綱の原子力で初歩的ミス。経産官僚の旧天下り先に存続理由はない。
岸田人気取り「花粉症対策」で林野庁焼け太り
農林族議員の重鎮、野村農水相は「林野庁の予算は3千億円ぐらい。とてもじゃないが足りない」とやる気満々。
責任転嫁に躍起「マイナカード」の惨状
国民の信頼損ねる「トラブルのデパート」。岸田政権は責任転嫁に躍起。保険証廃止は禍根残す見切り発車だ。
見掛け倒し! コマツの「地雷除去機」
カンボジアやラオスでの実績を誇らしげに喧伝するが、輸出実績はわずか一桁台か。
名門「平安女学院」食い潰すシロアリ
経営危機を救った理事長を引きずり下ろした過激なストライキ。黒幕は労組を牛耳る女性校長。
POLITICS
特別寄稿 先祖返りする「自民党農政」/元農林水産事務次官・奥原正明
既得権勢力に迎合した選挙目当ての政策では、食料安全保障の強化にはならない。
公選法違反!/世田谷区長・保坂氏への「無差別電話」攻撃に警視庁のメス
雑誌記事を基に世論調査を騙る自動音声。前代未聞のネガキャン、 犯人は誰だ。
言語道断! 馬脚を現した「南西諸島の守り」
北の軍事偵察衛星にお手上げ。予算がついても運用がお粗末では防衛力強化は画餅!
萩生田政調会長のアキレス腱は「地元創価学会」
旧統一教会問題をかわしたものの、地元八王子市には創価大学があるなど、学会支持層が強固なエリア。
「衆院選埼玉」維新が崩す枝野と大島の牙城
立憲の泉代表に「刺客」を立てた維新が、次に狙う標的は埼玉5区の枝野前代表と6区の大島県連代表。
DEEP
特別寄稿 樋田 毅/文藝春秋に「私の異論」 野村秋介氏は黒幕だったのか?
玉ねぎは、皮を剥いても剥いても、新たな皮が出てくるだけで、中身は出てこない。記事を読んでいて、そんな徒労感を感じてしまった。
紀子さまが学習院を「御嫌い」な理由
曽祖父から四代続けて学習院出身の家柄の元新聞記者が解き明かす「スーパーお嬢様学校」。
上皇ご夫妻流「私的旅行」再び
要人の出迎えも求めず随行職員も10人規模と少人数だが、変わらぬ人気。
集中連載/その後の日本大学/林理事長が前代未聞の「事務局長」総入れ替え/ノンフィクション作家 森功
LIFE
地方紙+共同「編集協力」の行方/ジャーナリスト・井坂公明
地方紙が現地取材を肩代わりし共同が全国に配信。分担金抑制と地方の人員削減がそれぞれの至上命題。
事務長のぼやきシリーズ・第5弾 逆ザヤ!「ジェネリックが買えない」
メーカーの不祥事を契機に起きたジェネリックの出荷停止や出荷調整は当分、収まりそうにない……。
大衆演芸界に猫八、伯山ら「色物」旋風
猫八の襲名興行は連日満席大入り。添え物的な存在だった色物に光が当たり始めた。
「アジアに縋る」前時代的アカデミー賞
大風呂敷を広げるだけ広げたSF映画「エブエブ」が7部門制覇の「怪挙」。
連載 病める世相の心療内科
問題解決力を失った日本の核家族
読者の声 and others
連載コラム:「某月風紋」
読者の声