●訳あり理由:ボディパーツが3個、ランナーから外れています。
●未組立・未使用です。
●パーツ揃ってます。
●古い商品なので多少の箱の擦れや傷み等はご了承下さい(箱の状態にこだわる方はご遠慮下さい)。
●よって、箱の状態を鑑みて商品状態は『やや傷や汚れあり』にしておきます。中身は問題ありません。
●デカールの質は写真で判断して下さい。
●発送時、デカールは擦れないように袋に入れておきます。
●ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
【商品説明】
●クリヤーカウル仕様です。完成後もエンジン等を見ることが可能でs。
●恩田原工場時代2002年製です。
●1978年のF1グランプリで活躍したフェラーリ312T3です。
●当時最強と言われた3リッター水平対向12気筒エンジンやギヤボックス、前後のサスペンションなどを精密に再現。
●前後のタイヤは質感あるソリッドゴム製。前後のウイングやホイールはつやありのメッキパーツ。
●ドライバー人形付き。
●デカールはカルトグラフ社製で、No.11、12の2種類を再現し、ヘルメットを含めて下記の2名のドライバー搭乗車をそれぞれ再現
※カルロス・ロイテマン
※ジル・ビルヌーブ
【実車詳細】
312T3は、1978年の第3戦で初めて導入され、ヴィルヌーヴとロイテマンがドライブしました。
シャシーは完全に新しいものが製造されましたが、搭載されているエンジンは1970年から使い続けている水平対向12気筒エンジンで、515馬力を発生しました。
新構造モノコックと312T2とは異なる配置のサスペンションが採用され、ミシュラン製ラジアルタイヤに対応しました。
ボディワークも外観が大きく変更され、より平らな形状のボディ上面によりリアウィングへの気流が改善しました。
ロイテマンのブラジルGPでの優勝は、ミシュランタイヤに記念すべきF1初優勝を贈りました。
ロイテマンはさらに3勝を挙げ、ビルヌーブはホームレースの最終戦カナダGPで自身のF1初優勝を挙げました。
しかし、グラウンド・エフェクトを先んじて採用したウィングカー、ロータス・79がシーズンを席巻し、フェラーリはロータスに次ぐコンストラクターズランキング2位でシーズンを終えました。
シーズン後、ロイテマンはロータスに移籍し、1979年に向けてジョディー・シェクターがチームに加わりました。
312T3は、グランドエフェクトを得るための簡易スカートを装着して、1979年の開幕戦と第2戦にも使用され、以後は312T4に置換されました。