
口腔内スキャナーが診療の現場に紹介され、活用されてきています。その一方、IOSを購入して何ができるんだと疑問を持っておられる先生もいらっしゃるのではないでしょうか?
口腔内や模型を 3Dスキャンして 3次元データを取り込む そしてそのデータの処理手段 その結果を3D造形物として出力 または モニター上で症例提示の手段をして用いる方法 これらを具体的にイメージすることは かなり困難かと感じています。
実際 全く知識のないところから IOS および 処理ソフト 高性能PC もっと言うなら ミリングマシンや3Dプリンタ(保険適応)を購入し 始めるのは かなりハードルが高くないですか?
そこで 一つ提案です。
まずは3Dデータの取り扱いに慣れることから始めませんか?
スタディモデルをスキャンし、3Dデータを編集し、印象用個人トレー、咬合床、テンポラリーブリッジ、人工歯データの取り込みから義歯の設計 これらを一通り経験していくことで 3Dデータの取り扱いを学べると思います。
ただ、保険適応の機材を用いませんので この点は了解していただきたいのですが
3Dデータの取り扱いを学ぶことを目的とするならば 3Dスキャナーは新品でも10万位 スキャンソフトは付属のもので充分 3Dデータの処理はMeshmixer(無料ソフト)が優秀です。
さて 今回の出品物ですが 上記の模型スキャンに活用していただきたい機材です。
出品物は revopoint製の2軸スキャナテーブルに取り付けて使用するスキャンテーブルマウンターです
口腔模型をスキャンする際に 咬合面と歯肉粘膜面を一回にスキャンすることは困難です。このため 2回 もしくは3回に分けてスキャンを行います。2軸スキャナーテーブルでは角度+20〜−20傾斜させてスキャンすることもあります。この時この際 模型の固定がズレるとスキャンミスに繋がります。 また 上下顎模型を別々にスキャンした後 これらを咬合させた模型に合成する際には 上下顎を咬合器に取り付けてスキャンするため 重くなり さらにズレにつながります。
このズレを防ぐためにスキャンテーブルマウンターに磁石を取り付けて 模型および咬合器を吸着できるようにしてあります。
ターンテーブルマウンターのマグネットタイプには、 模型の取り外し時にターンテーブルそのものを持ち上げるくらいの力があります。取り外し時にはテーブルに手を添えて行ってください。
また、マウンターの2軸ターンテーブルへの取り付けに六角ネジが付属しますが、締めすぎると良くありませんので注意して行ってください。
画像に写りこんでいる他の機材は出品物には含みません。
他に出品している フリーサポート 咬合フレームサポート の使用にはこの機材が必須です