MARIAH / UTAKATA NO HIBI (1983)
旧規格廃盤:89年4月21日発売(日本コロムビア:CA-3368)定価2627円
帯なし、ジャケット・ライナーに少々シワあり、ディスク小キズあり、再生問題ありません。
ディスクのマトリクスナンバーは「CA-3368 1A1 93」です、ケーススリキズ。
サックスプレイヤー、清水靖晃率いる音楽集団、マライア・プロジェクトのメンバーで結成されたグループ、
マライアが83年にベター・デイズ・レーベルよりリリースした通算4作目のオリジナルアルバムで、彼ら最後の
アルバムとなりました。セルフプロデュース作品。
山木秀夫 HIDEO YAMAKI(ds)
土方隆行 TAKAYUKI HIJIKATA(g)
笹路正徳 MASANORI SASAJI(key)
渡辺モリオ MORIO WATANABE(b)
清水靖晃 YASUAKI SHIMIZU(sax)
ジュリー・フォーウェル JULIE FOWELL(vo)
「視線」「花が咲いたら」「心臓の扉」ほか全7曲収録。村川ジミー聡に代わって加入した女性ヴォーカル、
ジュリー・フォーウェルをフィーチャーし、シンセを大胆に導入した無国籍サウンドは、ポップ・ニューウェーブ
の名作とされています。近年海外でもオリジナル日本発売当時と同じアナログ2枚組LPでリイシューされるなど、
絶大な人気を博しています。80年代にこの作品が世に出たことは衝撃で、いま聴いてもなお新鮮な音楽です。
初期のハード・ロック/プログレッシヴ・ロック系のサウンドとは異なりますが、マライアのファンの方にはマストの
作品です。フュージョン/テクノ系が好きな方もぜひチェックしてくださいね。
このCDは89年に日本コロムビアより初CD化された定価2627円の初期オリジナル盤で、現在この仕様はすでに廃盤と
なっています。帯は無く、 程度も極上とは言えませんが、現在なかなか見つけにくくなったオリジナル日本コロムビア盤
です。ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?