
自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
50歳からの個人起業でもう一花咲かせたいときに読む本 白川博司
50歳からの、もうひとつの人生を考える
◆50歳からの個人起業で年収が50倍(年収400万円→年収1億円)に!
本書を手に取っていただいた皆さんの年齢はいくつでしょうか。40代でしょうか。50代でしょうか。60代でしょうか。もしかしたら、70代の人や30代の人もいるかもしれません。
私は、49歳まで、紆余曲折の人生を歩んできました。詳しくは本文で述べていますが、40代のときの年収は200万円台でした。家族を養うだけで精一杯の人生でした。
しかし、50歳からの私は違いました。勤めていた会社を辞め、私の得意分野であった「通販」を活かして通販コンサルタントになってからは、年収が大幅に上がります。独立後、数年が経過し、私の顧問先が40社に達したときのピーク時の年収は1億円でした。これが数年続きました。今(69歳)は、健康のことも考え、顧問先を半分に減らしていますが、それでも年収5000万円は超えています。
◆50歳から人生の「上り坂」が始まる
50歳を超えてくると、どちらかというと「人生の下り坂に入った」というイメージを持ってしまう人が多いかと思います。でも、私はそれを真っ向から否定します。50歳からの人生はとても楽しいのです。とても有意義なのです。それこそ、50歳から人生の上り坂が始まるとさえ感じています。
私はフィフティプラス(50+)の考え方を持っています。極端に言えば、50歳からは年を取らないという発想です。50歳からはプラス年齢とともにいろいろなことが積み重なっていくのです。
◆私の稀有な人生は“これからの若い人たち"の役に立つはず
年収1億円はともかく、年収1000万円は夢のレベルの話ではありません。例えば、70歳からの起業でさえ、年収1000万円は可能だと信じています。
本書で紹介していることは、私が独立してから今まで継続してやってきていることや、今の私が50歳の私を振り返ってみたときに「(事前に)やっておけばよかった」と感じたことなど、嘘偽りのないことばかりです。
若いときからではなく、50歳から起業して年収1億円になったという、この稀有な人生から学んだことは、あとに続く人たちへの人生のヒントになると思っています。本書で伝えていることをひとつでも多く実行できるのであれば、上り坂の人生を実感できることでしょう。
難しいことをしなくてもいいのです。高い能力が求められるわけでもありません。ただ、自分の強みを、それを必要としている人に届けるだけです。そのために、向学心をもって毎日を過ごすのです。無駄な時間はありません。すべての時間を自分自身の成長に充てます。それができれば、50歳から、もう一花咲かせることは、誰にでも可能なのです。
50歳からの個人起業で年収を50倍に跳ね上げた著者が「たとえ70歳から起業したとしても年収1,000万円なら達成できる」と、明かす考え方とは?
目次
第1部 50歳からの個人起業で押さえておくべきこと(まずは、この章を読んで、50歳からの個人起業に向いているかを判断してください;すべてのことに楽天主義であれ!;50歳からの個人起業で後悔しないための情報との付き合い方;50歳以降で生きてくる人づきあい論;50歳からの個人起業で身につけておきたい考え方;「お願いします」と言わせるための方法論)
第2部 「個」の力を活かして、生涯現役であれ!(生涯現役であるために、今から準備しておくこと;これからは50+(フィフティプラス)の人生)
レビューより
まさに馬場さんのプロレス哲学の真髄が読み取れて最高でした。209センチはやはり存在そのものがでかいですね。この著者は40代で年収が200万円台だったのが、起業することで50代には年収が1億円を超えたそうです。70歳近い今でも年収が5000万円を超えているという驚くべき人です。
40代で年収が200万円台だったということは、起業する前にスーパービジネスマンだったというわけではないようです。ただ、それまでの自分の経験と能力を元に社会のニーズに合った「通販」に関するコンサルタントになり、大きな飛躍を遂げます。本書には著者のノウハウがちりばめられており、学べることが多いと思います。本書の中で重要なキーワードは、「50歳からの起業で大事なのは夢ではなく、現実」というところです。