美しい本物の明治期を代表する名工、初代井上良斎(1828年/文政11年 - 1899年/明治32年)の東京焼花瓶です。
井上良斎は1866年に独立し、島田惣兵衛と共に浅草の今戸に窯を開きました。
本作品は、初代井上良斎の真髄を見事に表現した貴重な作例、逸品です。
中国の鉄質黒釉のかかった天目茶碗を彷彿させるような上品な海鼠釉は艶やかで美しく、独特の光沢と発色は、存在感を際立たせています。
更に蒔絵が描かれているというとても珍しい作風で、本作がいかに特別なものであったが伺えます。
形状も優雅で、落ち着きのある趣が感じられ、時代を超えた素晴らしい作品あることがわかります。
高台に立派な銘がございます。
明治時代、東京井上良斎の貴重な作品であることを本物保証いたします。
(時代)
明治時代
(状態)
総じて良好ですが、
多少の蒔絵の剥がれございます。
写真にてご確認ください。
時代変化はご了承ください。
(寸法)
口径外径5.5cm
最大横17cm
最大高さ28cm
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