一つ一つナンバリングされたこのアイテムは手作業の顔料塗布により実現する独特のパティーナ仕上げが特徴で、一つとして同じものはありません。 全面レザー張りの内装と特長的なヘアリーカーフのラゲージタグでは、Rick OwensのビジョンとRIMOWAのクラフツマンシップが巧みに融合されています。
ブロンズの RIMOWA × Rick Owens Original キャビンには、このアイテムでしか見られない様々な特徴がございます。
- このスーツケースはパティーナ仕上げが施されており、時間の経過とともにその魅力は深みを増していきます。
- RIMOWA 初となるフルレザー内装には、Rick Owensがセレクトしたフルグレインカーフレザーが使われています。
- カスタムナイロンウェビングのレザータブには、RIMOWA × Rick Owensのロゴがエンボス加工で入れられています。
- RIMOWA キャンバスのダストバッグは、Rick Owensのシグネチャーカラーを採用しています。
このスーツケースには、RIMOWAのOriginalシリーズが従来持つ数々な機能も備わります。
- 無段階のテレスコープハンドル
- RIMOWA Multiwheelシステム
- TSA承認ロック
‐ フレックスディバイダー
Rick Owens と RIMOWA がパリでデザインし、ドイツの RIMOWA 自社工場で制作されました。
Rick Owensがイタリアで開発・生産した、ヘアリーカーフ素材の取り外し可能なアドレスタグが無料で付属しています。
同コラボでは、「リック・オウエンス」の持つダークな世界観と「リモワ」のクラフツマンシップを融合。両ブランドが提唱するミニマリズムの精神を反映し、シンプルなデザインに仕上げた。
アルミニウム素材の表面には、手作業で顔料を塗布することでエイジング効果をプラスするほか、経年変化によってさらに風合いが深まり、唯一無二な風合いに仕上がるよう設計した。
また同スーツケースは、「リモワ」初のレザーインテリアを採用。ラゲッジタグやライニング、中仕切りのフレックス ディバイダーに至るまで、スーツケースの内部は全てレザーで制作し、両ブランドのロゴをあしらった。使用したレザーは「リック・オウエンス」がセレクトしたもの。
リック・オウエンス(Rick Owens)は、今回のスーツケースについて「どんなに遠く、どんなに長い旅でも、私はキャリーオンバッグ1つしか持っていかない。外装の仕上げはジャコメッティ、ブランクーシ、リチャード・セラのブロンズを思わせるものにしたいと考えた。また、内装は黒いレザーグローブのような手触りを感じさせるものにしたかった。私には多くは必要ない。しかし、その最低限なものは、できるだけ超自然的であってほしい」と述べた。
同スーツケースは、世界500個限定でシリアルナンバー入り。また他の「リモワ」のスーツケース同様生涯補償が付く。