MARC JACOBS期アーカイブ LOUIS VUITTON×Stephen Sprouse いまやコレクターズアイテムなグラフィティを織で表現したデニムパンツ SIZE 42 希少な大きめサイズ
1980年代、カウンターカルチャー・スタイルを世界に広めたアーティストStephen Sprouse
『ロック、アート、そしてファッション。この順番で常に私の中で気に入っている。でも楽器の弾き方を知らないから他の2つをやるしかないんだ。』
スティーブン・スプラウスは、1953年にアメリカのオハイオ州ダントンに生まれました。幼い頃から芸術的センスに長けていたスプラウスは、両親に後押しされてデザイン学校に入学するもののデザイナーへの道を諦めきれず中退し、ニューヨークへやってきました。スプラウスはファッション・エディターやブランドの手伝いをしながらマンハッタンの上流階級を体験しつつ自身の感覚を磨き、そして、1983年、初めてのミニコレクションを発表しました。ストリート感覚溢れるグラフィックを描きながらも、そのプリント方法や生地に最高級品をセレクトするセンスは、ずば抜けた世界観を持ち、アップタウンの洗練とダウンタウンのパンク感覚を融合させた独自のスタイルで、アート、ファッション、音楽界の注目を集めました。1987年、憧れであるアンディ・ウォーホルの作品をテキスタイルとして使用する許可を得てコレクション“Camouflage”を発表。アートそのものをカモフラージュした大胆で衝撃的な作品でした。彼はデザイナー活動と同じくアートにも力を注ぎ、イギー・ポップやシド・ヴィシャス(セックス・ピストルズ),ジム・モリソン(ドアーズ)などをモチーフにした作品を発表、 アルバムジャケットやステージ衣装のディレクションなどトップアーティストを数多く手がけました。
アーティストとして音楽やファッションとのコラボレーションを大切にしていたスティーブン・スプラウスは、長年の彼のファンであるマーク・ジェイコブスのオファーにより、ルイ・ヴィトン2001年春夏コレクションでコラボレーション。「モノグラム・グラフィティ」は特に圧倒的な人気を博し、いまやコレクターズアイテムとなっています。グラフィティの始まりは、マーク・ジェイコブスの友人、女優シャルロット・ゲンズブールの家に落書きされたモノグラムのトランクを見てそこからインスピレーションを受けたのがきっかけです。その後、友人である、スティーブン・スプラウスに依頼し、このデザインが誕生したと言われています。
2004年3月4日、患っていた肺ガンの影響から心不全で死去(享年50歳)。
2009年1月、ニューヨークのダイチギャラリーでアートとファッションの共生をテーマとした彼の回顧展が開催されるにあたり、これに賛同したルイ・ヴィトンとマーク・ジェイコブスは、彼を称えるオマージュとして、当初のコラボレーションにインスピレーションを得た新たなコレクション「モノグラム・ローズ」と「モノグラム・グラフィティ」を発表。「スピーディ」「キーポル」、そして新たに「ネヴァーフル」を加え、ピンク、グリーン、オレンジの鮮やかな蛍光色の「ローズ」や「グラフィティ」を バッグや小物にあしらわれました。
発売当時、BAGをはじめ、アパレルアイテムやシューズなどを数多くラインナップしていましたが、日本ではReady to Wear (レディトゥウェア)の展開店舗が少なかったので、海外でしか入手できないモデルが多いです。
素材 : COTTON
ウエスト:90cm
わたり:32cm
裾巾:21cm
レングス:84cm
総丈:107cm
フィレンツェのLOUIS VUITTON直営店で購入しました
間違いなく本物ですので、ご安心ください
今回出品するアイテムは、MARC JACOBS期にリリースされたLOUIS VUITTON×Stephen Sprouseの激レアグラフィティコレクションからの切り替えが面白い80’sライクなデザインのアイテムで、コレクターズアイテムであるStephen Sprouseのグラフィティを織で表現したデニムパンツ。近年、MARC JACOBS期の初期アパレルの人気も復活し高値で取引されている。
数回しか着てませんので綺麗だと思います。ピンクのレザーパッチがベルトの色移りが多少見られます。USEDなので理解のない人や神経質な方は入札はお控えください。
購入の際は、写真をよく見て判断してください
程度は良好ですが、神経質な方は入札はお控えください。
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