患者よ、がんと闘うな 文春文庫
がん専門医よ、真実を語れ 文春文庫
「がん」ほどつき合いやすい病気はない 講談社+α文庫
「治るがん」と「治らないがん」 医者が隠している「がん治療」の現実 講談社+α文庫
近藤誠 著
近藤誠4冊セット
患者よ、がんと闘うな 内容
がん死の恐怖に煽られ、がんと闘わさせられて、苛酷な治療に苦しむ患者たち。
しかし、体を切り刻む手術はほとんど治療の役にたたない。
多大な苦痛を伴うにもかかわらず、抗がん剤治療に意味のあるがんは全体の一割にすぎない。
従来の「がん治療」は患者の体を弱らせ、患者の残された時間から「生きる意味」を奪うものでしかないのだ。
しかしこの事実を、世の医師は認めようとしない。
がん検診は百害あって一利もないことを知ろう。
無知や誤解にもとづくがんについての認識を改め、後悔しないための書。
自分のがん治療法を決めるのは患者自身なのだ! !
従来のがん治療・がん検診の常識を一変させた革命書。「文芸春秋読者賞」受賞作。
がん専門医よ、真実を語れ 内容
内容説明
『がんと闘うな』論争編。
前著をめぐる専門医、識者との丁々発止の対論8篇、批判や疑問にズバリ答えた書き下ろし論考など7篇。
目次
第1部 がん医療をめぐる8つの対論
(抗がん剤・がん手術・がん検診・がんもどき理論;
がん終末期医療とその問題点;抗がん剤と薬害エイズ;
『患者よ、がんと闘うな』十カ月目の総括)
第2部 批判と疑問に答える
「がん」ほどつき合いやすい病気はない 内容
内容説明
乳がん治療で日本一の実績を持ち、「がんは辛い病気ではない、死ぬならがんで死にたい」と発言し、
がん治療に新風を吹き込んだ画期的な書。
この一冊で「がん」への誤った恐怖を取り除き、正しい治療法を知ることができる。
目次
序章 三人に一人はがんになる時代
第1章 知らせなければ始まらない
第2章 一人の医師の意見がすべてではない
第3章 がんを正しく理解する
第4章 「医師を選ぶ」も寿命のうち
第5章 病名を知った患者さんのその後
第6章 末期をどう生きる
第7章 がん治療のこれから
「治るがん」と「治らないがん」 内容
内容説明
外科手術の偏重、抗がん剤の多用、医者の事情や好みによる治療法のバラつき、患者を実験台にしようとする医者の姿勢…。
医者たちのご都合主義が「がん治療」をゆがめている。
多くの医者が口を閉ざして語らない「がん治療」の実態と医学界が抱える矛盾や問題点を網羅した衝撃的な書、
『がん治療「常識」のウソ』を改題し、再編集して文庫化。
目次
第1章 医者はなぜ、その治療法を選ぶのか
「個人的な好み」と治療法の関係;
病名を知らせないのは、だれのためか;
抗がん剤治療のいいかげん;放射線治療の「こわさ」の正体
第2章 「権威なら治せる」の落とし穴
「生存率」のカラクリ;
「半数は治る」にウソはないか;
「権威」を頼るマスコミの罪;
「ちょっと危険」は「非常に危険」;
「良性」を「がん」と誤診する大病院
第3章 「非科学的」な日本の医学
無意味な検診をやめられない「業界」事情
検診で見つかる早期がんは「がんもどき」
科学を装う「クジ引き人体実験」
漢方をすすめる「西洋医」の矛盾
第4章 「治療しない」という選択
延命効果がない「延命治療」
がんに「安楽死」は必要ない
「あと五年」より「今」、という考え方
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