NUMBER (N)INE 2001AW “STANDARDS” エンブレムピンズ
NUMBER (N)INEが最も充実し、最も熱を帯びていた時代――
2001年秋冬コレクション「STANDARDS」より、エンブレムピンズを出品いたします。
デザイナーは 宮下貴裕。
老舗セレクトショップ NEPENTHES で経験を積み、1996年にNUMBER (N)INEを設立。
音楽、映画、アメリカンカルチャーを背景に、反骨と繊細さを同居させた独自の世界観を構築しました。
■ 2001AW「STANDARDS」という季節
2001年秋冬 “STANDARDS” は、
ジム・ジャームッシュ 監督の映画
ストレンジャー・ザン・パラダイス
の空気感をモチーフにしたコレクションとして語り継がれています。
無駄を削ぎ落としたモノトーン。
静けさの中に宿る緊張感。
“スタンダード”という言葉を、
宮下氏なりに再解釈した名シーズンです。
■ 小さいのに、強い
サイズは約1cm × 約1cm。
非常にコンパクトながら、胸元に留めた瞬間、
全体の空気を変える力を持っています。
ジャケットのラペルに。
シャツの胸元に。
コートの襟裏に。
主張しすぎず、しかし確実に“わかる人にはわかる”。
このバランスこそ、2001年当時のNUMBER (N)INEの美学です。
■ 有名なエピソード
このエンブレムシリーズには、語り継がれる逸話があります。
スタイリストの 祐真朋樹 氏が、
当時このエンブレムシリーズのアイテムを
当時 Dior Homme のデザイナーだった
エディ・スリマン にプレゼント。
その完成度と世界観に強く感銘を受けたエディが、
翌2002AW(いわゆる“リフレクション期”)に
非常に近いテイストのピンズをリリースした――
という話は、ファッション好きの間では有名です。
日本の一ブランドが、
当時パリの最前線を走っていたデザイナーに刺激を与えた。
このエピソードだけでも、
この小さなピンズが持つ意味は決して小さくありません。
■ そして今、再び
そして現在――
宮下氏によるNUMBER (N)INEが今シーズンより再始動。
当時を知る世代はもちろん、
リアルタイムを知らない若い層からも再評価が進み、
アーカイブ市場は再び熱を帯びています。
まさに“今”だからこそ、
2001AWという黄金期のピースの価値が改めて見直されています。
■ コンディション
全体的に良好です。
目立つ大きなダメージは見受けられません。
アーカイブアイテムにご理解のある方であれば問題なくご使用いただける状態です。
■ 発送について
ゆうパケットmini匿名配送にて送料無料で発送いたします。
ナンバーナイン黄金期の空気を、
さりげなく纏うことができる希少なアーカイブピース。
小さいながら、歴史と物語を宿す一点。
ぜひこの機会にご検討ください。