DAVID BOWIE - SYDNEY 2004 1ST NIGHT(2CDR)
Live at Sydney Entertainment Centre, Sydney, Australia 20th February 2004 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
17年ぶりにして生涯最後のオセアニア・ツアーに乗り出した2004年のデヴィッド・ボウイ。その現場を体験できるオリジナル・マスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「2004年2月20日シドニー公演」。その極上オーディエンス録音です。当時は久々のオセアニア・ツアーという事もあって名録音も連発。当店でもプレス名盤『SYDNEY 2004 2ND NIGHT(Wardour-489)』を筆頭に、人気作が目白押しです。そのコレクション整理も兼ね、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。
●2003年
・8月19日:ウォームアップ・ギグ
《9月16日『REALITY』発売》
・10月7日ー11月28日:欧州#1(31公演)←※公式
・12月13日ー20日:北米#1a(4公演)
●2004年
・1月7日ー2月7日:北米#1b(18公演)←※DENVER 2004
・2月14日ー3月1日:オセアニア(8公演)←★ココ★
・3月4日ー14日:アジア(5公演)←※BUDOKAN 2004他
・3月29日ー6月5日:北米#2(39公演)←※ATLANTIC CITY 2004他
・6月11日ー6月25日:欧州#2(7公演)
《6月25日:動脈瘤により緊急搬送》
これが“A REALITY Tour”の全体像。最後の来日公演も思い出深いところですが、オセニア・ツアーはそのYT億膳に設定されていました。さらに日程をフォーカスしてみましょう。
■オセアニア・レッグ
・2月14日:ウェリントン公演
*2月17日『AUSTRALIAN TOUR 2004(ブリスベン)』
2月20日:シドニー公演 ←★本作★
*2月21日『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』
*2月23日『AUSTRALIAN TOUR 2004(アデレード)』
*2月26日+27日『MELBOURNE 2004』
・3月1日:パース公演
……と、このようになっています。2004年のシドニー公演は2夜連続で実施されており、本作はプレス名盤『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』と同会場の前日でした。
そんなショウを真空パックした本作は、極上の銘品。翌日のプレス名盤と比べるとほんのりとしたホール鳴りもまとっているのですが、それもクリアに透き通っていて、ヴォーカルの伸びを演出する程度。むしろ、自然なエコー感とド密着感の両立はFM放送的でもあり、もし『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』と同時発掘でなければ、間違いなく本作が永久保存になったことでしょう。
そんな極上サウンドで描かれるのは、『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』とも似て非なるフルショウ。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●60年代/70年代(12曲)
・ジギー・スターダスト:Five Years/Suffragette City(*)/Ziggy Stardust
・その他:The Man Who Sold the World/Life on Mars?/Rebel Rebel/Fame/A New Career In A New Town/"Heroes"/Fantastic Voyage(*)/All the Young Dudes/White Light/White Heat
●80年代以降(14曲)
・80年代:China Girl/Ashes to Ashes/Under Pressure
・90年代:Hallo Spaceboy/I'm Afraid of Americans
・ヒーザン:Cactus/5:15 The Angels Have Gone(*)/Sunday/I've Been Waiting for You(*)
・リアリティ:New Killer Star/Reality(*)/The Loneliest Guy/Looking For Water/Days
※注:「*」印はプレス名盤『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』で聴けない曲。
『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』では聴けない日替わり曲は4つですが、そのうち「Fantastic Voyage」以外は公式盤『A REALITY TOUR』でも聴けないレパートリーです。実のところ、ショウ中盤の「Looking for Water」冒頭で1分ほどの録音漏れがあったので永久保存プレス化は見逃されましたが、本作もまたプレス級の名録音。しかも、そのパートも別録音で補完しており、完全ライヴアルバムに仕上げられています。
永久保存された『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』に肉薄するクオリティで、貴重な現場を本生100%体験できるライヴアルバムです。もちろん翌日のプレス名盤こそ最優先ではありますが、本作もまた聞き逃すには惜しい姉妹作。どうぞ、この機会に存分に味わい尽くしてください。
★「2004年2月20日シドニー公演」。その極上オーディエンス録音。研究家から提供されたベスト・マスターで、自然なエコー感とド密着感の両立はFM放送的。プレス化されてもおかしくない美音で、プレス名盤『SYDNEY 2004 2ND NIGHT』とも異なる前日ステージを完全体験できます。
Disc 1(73:59)
1. Introduction
2. Rebel Rebel
3. New Killer Star
4. Reality
5. Fame
6. Cactus
7. 5:15 The Angels Have Gone
8. All the Young Dudes
9. China Girl
10. A New Career in a New Town
11. The Loneliest Guy
12. The Man Who Sold the World
13. Hallo Spaceboy
14. Sunday
15. Band Introductions
16. Under Pressure
17. Life on Mars?
Disc 2(50:12)
1. Looking for Water
2. Fantastic Voyage
3. Days
4. White Light/White Heat
5. Ashes to Ashes
6. I'm Afraid of Americans
7. "Heroes"
8. I've Been Waiting for You
9. Five Years
10. Suffragette City
11. Ziggy Stardust
David Bowie - vocals, guitars, harmonica
Earl Slick - guitar
Gerry Leonard - guitar
Gail Ann Dorsey - bass, backing vocals
Sterling Campbell - drums
Mike Garson - keyboards, piano
Catherine Russell - keyboards, percussion, acoustic guitar, backing vocals
Uxbridge 2721