【ソ連盤メロディアLP】シベリア・ロシア民族合唱団★V.チルコフ指揮★広大なシベリアの厳しくも美しい自然と、人々の営みを力強く歌い上げた民族音楽の傑作
【商品説明】
タイトル:SIBERIAN RUSSIAN FOLK CHORUS
アーティスト:SIBERIAN RUSSIAN FOLK CHORUS-VLADIMIR CHIRKOV-
レコード番号:Мелодия 33C-01669-70(a) URRS盤LPレコード
リリース:1969年
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【商品概要】 1969年リリース、ソビエト連邦国営レコード会社「メロディア(Melodiya)」による貴重なオリジナルLP。 広大なシベリアの厳しくも美しい自然と、人々の営みを力強く歌い上げた民族音楽の傑作である。
【アーティスト・プロフィール】 SIBERIAN RUSSIAN FOLK CHORUS (国立シベリア・ロシア民謡合唱団 / State Siberian Russian Folk Chorus)
結成: 1945年(前身は1944年のラジオ合唱団)
拠点: ノヴォシビルスク(ロシア・シベリア地方)
中心人物(本作指揮): Vladimir Chirkov(ウラジーミル・チルコフ|1962年〜1969年まで芸術監督を歴任)
音楽の傾向: モスクワの合唱団とは一線を画す「シベリア・スタイル」が特徴。極寒の地で鍛え上げられた強靭かつ透き通るような女性ヴォーカルと、バヤン(ボタン式アコーディオン)による哀愁漂う伴奏。シベリアの民俗色豊かなレパートリーを誇る。
【アルバムの内容&聴きどころ】 本作は、同合唱団の全盛期ともいえる1969年に発表された一枚。芸術監督ウラジーミル・チルコフの指揮のもと、シベリアの魂をレコードに刻み込んでいる。
シベリアの情景描写 冒頭の『Age-Old Pines Above The Shusha(シュシャの上の古き松)』は、かつてレーニンが流刑されたシベリアの村・シュシェンスコエを舞台にした楽曲。歴史の重みと針葉樹林(タイガ)の静寂を感じさせる荘厳なハーモニーは必聴。
哀愁と力強さの融合 『Through The Wild, Mysterious Taiga(野性の如く、神秘のタイガ)』など、厳寒の自然と対峙する人々の心情を吐露する楽曲を収録。凍てつくような美しさと、祝祭的なエネルギーが同居する構成。
制作時の背景 1960年代後半、ソ連政府が地方の民族文化の発信に力を入れていた時期の録音。当時の「メロディア」盤ならではの、飾り気のない、しかし生々しい音響設計が、合唱団の実力を余すところなく伝えている。
【主な参加メンバー・編成】 ウラジーミル・チルコフ(芸術監督・指揮)率いる合唱団に加え、専属の器楽アンサンブル(バヤン、バラライカ等)が参加。 ソリストたちの名前こそ大きくクレジットされていないものの、その独唱パートの表現力は、当時のソ連国内でもトップクラスの水準。
ロシア民謡ファンはもちろん、辺境音楽や合唱音楽の愛好家にとっても資料的価値の高い一枚である。
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