
Sony HDC950 業務用スタジオ/OBカメラシステム
多治見コネクター仕様のHDC-950になります。
添付写真の側面の企業ロゴや号機表示にはモザイクを入れてありますが下取り品になります。
XLR4でのDC給電での通電で起動しませんでした。多治見光ケーブルでのCCU駆動は確認できていません。
別の筐体に内部基盤を全て入れ替えると正常に起動したので基盤類は問題ないと思います。しかしながら古い機材ですのでジャンク扱いの現状渡しとなります。
既存HDC950/HDC900システムの予備基盤としてどうでしょうか?
以下はAIによる商品説明です。
参考までにどうぞ。
主な仕様
イメージャー:2/3インチ FIT(Frame Interline Transfer)3CCD(RGB)、220万画素/各CCDで1,920×1,080ピクセルの有効解像度
映像解像度:HD(1080/60i・50i・30P・25P・24PsF)およびSD(NTSC 480/60i・30P、PAL 576/50i・25P)対応
感度:F10 @ 2,000 lx(89.9% 反射率)、最低照度は10 lux @ F1.4 +12dB ゲイン
S/N 比:54dB 以上
水平解像度:約1,000 TV本
ダイナミックレンジ:約600%(1080/60i モード)
機能・特徴
5段階NDフィルターおよび 5色カラーフィルター(3200K・4300K・6300K・8000K・クロス)を内蔵
電子シャッター、Clear Scan/Extended Clear Scan、スキントーン補正、可変リニアマトリクスなどの高画質化機能搭載
メモリースティックによるカメラセットアップ・ビューファインダー設定の保存・呼出が可能
スタジオCCU(HDCU900/950)接続にフル対応:光ファイバ経由で長距離伝送、HD/SD出力切替、ラインコンバータやリモートコントロール(RCP)との連携が可能
物理仕様
本体重量:約5.1kg(VF・レンズ除く)
サイズ:約133×276×360mm
消費電力:アタッチメントなしで約25W(DC10.517V)
動作温度範囲:20~+45℃、保管温度 20~+50℃ ()
接続端子
映像:HDSDI出力×1(BNC)、テストアウト、GENLOCK IN/RETURN IN/Prompter OUT
音声:XLR入力、ミニジャックヘッドホン出力
電源:DC IN(XLR4)、DC OUT 4ピン(12V供給)
制御・拡張:Tracker、Remote、VFコネクタ、INCOM(XLR5)、EXT I/Oなど多数
システム構成
カメラ本体(HDC950)、CCU(HDCU900/950)、リモートコントロールパネル(RMB750など)、ビューファインダー(例:HDVF20A/C750W)で構成
オプション:HKCT950(CCDブロックアダプタ)、HDCU904ラインコンバータ、HDSDI対応ファイバーユニットなど
活用シーン
スタジオ収録、中継車/OBバン用途に最適
ライブ/イベント配信にも使用実績あり
多フォーマット対応により、HD・SD・プログレッシブ信号を柔軟に切り替え可能で、幅広い制作環境に対応
まとめ
Sony HDC950は、3CCD FIT方式の高画質イメージャー、幅広いスキャンフォーマット、堅牢なスタジオ/中継用途の設計により、プロフェッショナルなHD映像制作を支える定番カメラです。高S/N、高解像度、拡張機能を兼ね備えており、スタジオやフィールドでの信頼性も高いモデルです。