
テールドシエル8本の飲み比べです。
長野ワイン全体で良年と言われる23年を7本揃えました。が、注目は①です。
①シャルドネ2020
②シャルドネ2023
③ピノノワール・ペディセル2023
④ピノノワール・ペディセル2023
⑤ソーヴィニョンブラン・アンベトン2023
⑥ソーヴィニョンブラン・アンベトン2023
⑦ル・オワゾ2023
⑧シラー2023
ピノノワールやソーヴィニョンブランに需要が集中しがちなテールドシエルですが、「葡萄がなりたいワインになるように」という桒原一斗さんの哲学のもと、他の品種も非常に高いクオリティ。
①のシャルドネについてワインジャーナリスト鹿取みゆき氏は、現地に足を運び、①2020年、自社醸造初となるヴィンテージのシャルドネについてこう記しています。
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中でもシャルドネの、凝縮感と緊張感、輝きのある果実味、伸びやかな酸が続く静謐な余韻には驚かされた。
それぞれエキス分に深みがあり、体に沁み渡るよう。
私自身、一口に飲んでその味わいに魅了された。それまでは無名に近い存在だった桒原さんだが、ワインと共に瞬く間にその名は知れ渡った。
( https://dancyu.jp/read/2022_00005930.html )
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アトリエオッペ萩野浩之氏も、シャルドネ2020について将来性を評価しています。
「今は香りも味わいも控えめですが、とても芯が強く、ほどよい酸味とアルコール感があって、将来性を感じます。線が細く感じますが、熟したブドウの旨味があふれ出してきます。」( https://hokusetsuwines.com/?p=9453)
生産数は1135本で、特に初期はもうほとんど流通していないはずです。
・セラー整理のため出品いたします
・さくら製作所のセラーにて13度にて補完。状態は写真をご確認の上、ご不明点があれば必ず事前にご質問ください。
・10枚目の写真にありますが、シラーの裏面に少し汚れがあります。
・④のように、ボトルにカバーをつけて保存・発送いたします。
・クール便での発送となります。